TENDO
vintage arm desk chair
日本の伝統的+最新のデザインが合わさった家具を多く輩出し、ジャパニーズ・モダンを築き上げた人物のひとり、「剣持勇」。彼がデザインした家具の中でも入手が難しい、アームチェアをご存じですか。
復刻品のない希少なプロダクト
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それはカブトチェアと似た形状のアイコニックなシートのこのアームチェア。このチェアは80年代に生産が終了されてから今まで、復刻されたことがありません。生産が終了されるまで、どのくらい製造されたかはわかりませんが、限られた人の元にだけ残されたということに変わりません。事実、9年目のインプションにも入荷した回数はわずか片手で数えられる程度・・・。手放す方も少ない、希少な1脚なのです。
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製造元はあの天童木工。「できない」と絶対言わないそのものづくり魂でジャパニーズ・モダンの巨匠たち、柳宗理、丹下 健三などもこの天童木工で数々の名作をデザインしてきました。
世界的な建築家、隈研吾がデザインを担当している「高輪ゲートウェイ駅」構内に設置するベンチも、製造は天童木工に依頼するほど。現代でも、同社に対する巨匠たちの信頼は健在です。ちなみに、この駅は3/14(土)に開業!もうそこまで迫ってます。ぜひ行ってみたいです。
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すこし話がずれてしまいましたが、トップクラスのデザイナー剣持勇とトップクラスの加工技術をもつ天童木工がタッグして生まれた椅子というわけです。
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成形合板のよって作られたフォルムに、チーク材を使用した角度のあるアームと立ち姿、どこを切り取っても美しい。
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現代の椅子の昇降機能はたしかに単純で便利。デスクワークだったらこの機能のほうが断然イイのはわかります・・・。ですが!キマッたお部屋には、このアームチェアのようなアナログチックなギミックがやっぱりイイ。ビンテージの雰囲気を楽しめます。
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最初にも言いましたが、復刻は一度もされていませんので、入手がとっても難しいです・・・。復刻がされたとしても、ビンテージの希少価値は下がる事は無いと思います。むしろオリジナルを持っていてよかったと思っていただきたいです。
気になった方は是非学芸大学店にてご来店、お問合せくださいませ。