天童木工 Antler Table & Dining Chair

高い技術力で1940年の創業より日本の家具製作をリードし続けている天童木工。 現在では家具の分野に留まらず、自動車の内装パーツやスマホケースといったプロダクトも手がけており、天童木工の製品は幅広いフィールドで我々の生活に浸透しています。 長い歴史の中でたくさんの名作を生み出してきた天童木工のなかでも、今回はモダンなライフスタイルにマッチするアイテムのご紹介です。

心落ち着くコンパクトなダイニングシーン

>>この商品の詳細を確認する 本日ご紹介するのは天童木工のロングセラー"アントラーテーブル"。 建築家、坂倉準三の研究所がデザインを手がけた傑作です。 天板と脚部がシームレスにつながった流れるような造形と、メラミントップとオーク材のカラーコントラストが印象的ですね。この接合部には釘やボルトなどは一切使われておらず、天童木工独自の圧着技術で接着されています。 同社の乾三郎デザインの座卓にどことなく似ていますが、アントラ―はその座卓をモチーフに改良を加えたもの。ベーシックな部分は変えずに、洋風のライフスタイルに合わせてアップデートされたスタイルと言えます。 座卓の構造に倣い、女性一人でも楽に持ち上げられるほど軽量に仕上げてありますので、模様替えを頻繁にする方にもよろしいかと。 ラインナップ中で最小サイズの90×90cmはカップルでのご使用にベストマッチ。ソファやサイドボードも置きたいけどダイニングセットも諦められない…なんてお悩みの方には断然小型のダイニングテーブルがお勧めです。 同じタイミングで天童木工のダイニングチェアも入荷しております。 天童木工のお家芸である積層合板で構成された素朴なスタイルに、ラベンダーカラーのMIXファブリックが映える一脚。アアルトの影響を感じるシルエットは、北欧風インテリアの中にあっても違和感なく調和がとれるかと思います。 天童木工といえばコレです。フレームを積層合板で作るとどうしても生まれてしまう隙間。その隙間にピッタリと 収まる木片を挟み込むことで強度を保つ"コマ入れ"はいつ見ても惚れ惚れします。ある意味では弱点といえる部分をデザインとして昇華するなんて、なんとも粋ですよね。 シリーズは異なるものの同ブランドだけあって親和性の高いアイテムを3点セットでご紹介しました。新生活を控えている方、この機会にまとめて取り入れてみてはいかがでしょうか？是非ともご検討下さいませ。

天童木工 Tendo アントラーテーブル Antler Table ダイニングテーブル W90 メラミントップ オーク 坂倉準三

天童木工 TENDO ダイニングチェア ホワイトビーチ材 プライウッド T-5814WB-ST A

天童木工 TENDO ダイニングチェア ホワイトビーチ材 プライウッド T-5814WB-ST B