Scandinavian Vintage
Extension Dining Table
デザイナーズ家具から名も無きビンテージまで幅広く入荷する当店。
なかでも北欧ビンテージ家具の人気は高く、もはやメイン商品と言っても過言ではないほど。
北欧の豊かな自然が生んだ家具たちは独特のやさしい雰囲気が感じられ、ずっと憧れていた、という方も多いと思います。
今回も素敵なダイニングテーブルが入荷してくれました。
ビンテージと暮らす
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左右に追加天板を設けた伸長式のダイニングテーブルです。
工房やデザイナー名は不明ですが、正統派の北欧家具と言える佇まい。
天板は北欧ビンテージの王道であるチーク材。真っすぐ均一に伸びる柾目が美しいですね。
チーク材は定期的にオイルを塗布してあげることが長持ちの秘訣です。
と言っても、そこまで神経質になる必要は無いので、少なくとも半年に一回程度は労いの意味も込めてメンテナンスしてあげましょう。
追加天板はそれぞれ約50cmとなり、片側だけ出して使うことも可能です。
スライドするだけですので女性一人でも簡単に扱え、仕舞いたい時はメインの天板の縁を軽く持ち上げながら追加天板を押すだけ。とっても実用的です。
経年でかなり色付いた脚部はオーク材。
チークに対して年輪がはっきりと浮き出た板目となっており、二つの木材の違いも楽しんで頂けます。
オークって「木の家具」って感じが特に強い気がして、個人的にもこの仕様は大好きです。
古民家にあっても違和感のない雰囲気が魅力的ですね。
新築やリノベーション済みのマンションでも、適度に生活感が出て落ち着くお部屋にしてくれそう。
なんだか包容力のようなものを感じますが、やはりビンテージだからこそでしょうか。
古い家具を迎えることは、煩わしい面が多そうな印象がありますが、意外とそんなことはありません。
熱いお鍋や濡れた食器などに注意しながら大事に使っていけば、手放すなんて考えられないくらいの存在になっていくはずです。
定期的なオイルの塗布も、愛着が増すイベントになっていくと思いますよ。