Scandinavian Vinatage
3P sofa
ビンテージのアイテムにはお互いのデザインをリスペクト、インスパイアし、類似した特徴をもつものが存在します。
ブランドこそ不明なものが多いビンテージ品ですが、いずれも持てる技術を尽くし細部までこだわりが感じられることが多く、甲乙つけがたい仕上がりのものばかり。
今回のご紹介もそんな時代の希少な一品です。市場に出回ることもめったにないお品物でございますので是非ご覧ください。
詳細不明は浪漫です。
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こちらは70年代に製造されたと思われるビンテージのレザーソファ。
ボーエモーエンセンのソファModel 2423やフレデリック カイザー のデザインしたNo.965ソファなどに似たデザインで、重厚な存在感と絶妙な軽快さとを持ち合わせた逸品。
北欧家具特有の曲線があしらわれ、洗練されたスタイルを持っています。
座面、背もたれの中は共にウレタンクッションとなっており、軽くて優しい感触。
座面クッションの下はウェービング仕様となっておりますので、ウレタンのクッションと相まって弾力のある柔らかな座り心地が楽しめます。
アーム部分にもクッション材が詰められており、腕を置いたさいに柔らかさが感じられるのも嬉しい特徴。
スマートな見た目とは裏腹にどこを触っても優しい弾力が感じられる考えられたつくりとなっています。
脚部のフレームはおそらく後年に付け替えられたもの。
ローズウッドカラーに染められたフレームは黒のレザーとの相性バッチリです。
どの角度から見ても絵になるソファです。
空間の主役として存在感を発揮してくれること間違いなし。
ブランド・デザイナー共に不明。
北欧のビンテージ品ということ以外は謎に包まれたソファです。
もしかしたら、歴史上の巨匠が手掛けた。なんてこともあるかもしれません。
見た目も座り心地も浪漫も最高の一品となりますので気になった方はお早めに。