vitra EM Table wood

本日は、「モダニズムの父」として知られるジャン・プルーヴェ（Jean Prouve）による名作、vitra社『 EMテーブル 』のご紹介♪

鉄の横木と曲げ加工のシートによる斬新なスチールレッグ

「スタンダードチェア（Standard chair）」を始めとする、合理的かつシンプルなデザインを数多く世に生み出し、20世紀を代表するデザイナー・ジャン・プルーヴェ（Jean Prouve）は、最先端の技術を組み合わせたモダン建築を生み出す建築家としても活躍。また大学教授やフランス・ナンシー市の市長としても勤める等、様々な顔を持っています。 こちらの『 EM Table wood 』は、1950年頃に行われた熱帯地方において組立や解体が可能な住宅プロジェクト「メゾン・トロピカル」にて、スタンダードチェアと共に発表されたダイニングテーブルです。 傾斜した4本レッグは、曲げ加工を施したスチールシートにより成形。「EM＝Entretoise Metallique（鉄の横木）」の名の通り、それらはクロスバーと共に工学的構造で組み合わさり、力の分散と強度を保ちながら絶妙なバランスで自立しています。ディープブラック色のパウダーコート仕上げにより、金属特有の無骨で無機質な表情が抑えられています。 同作の天板は無垢天板とべニア板の仕様がございますが、こちらはべニア板にオーク突板を張り製造されています。経年変化により味わい深くなる無垢材の風合いは無いものの、無垢天板と比べて反りや歪みが少なく、直線を基調としたモダンデザインに最適の造りといえます。 天板表面はラッカー塗装により仕上げられているので、オイル仕上げよりも水に強く、容易にケア出来る事がメリットです。 素材の異なるスチールレッグと木製天板が、空間にメリハリと自然の温かみを同居させ、オフィスは勿論、居住空間にも溶け込みます。 同時入荷致しましたスタンダードチェアは即完売してしまいましたが、同テーブルは、C&Rイームズの「サイドシェルチェア」や「アームシェルチェア」、またイタリア・Kartell社のプラスチック製チェア等とも相性が抜群です！ 幅200cmの広々とした天板は4名～6名の大人数でも悠々とお使い頂けますので、敢えて異なるデザインのチェアを組み合わせて、空間にリズムと遊び心を加えても楽しいかもしれませんね♪ 中古市場でも流通の少ないジャン・プルーヴェのダイニングテーブル。imptionでは実に3年ぶりの入荷となりました！是非この機会お見逃しなく。お早めにお買い求め下さいませ！！

vitra EM Table wood

-----------------　SPEC　-----------------

Item number: SA20-83

Size: W200 × D90 × H72 cm

Price: SOLD OUT

詳しい画像やコンディションは

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vitra Standard chair

-----------------　SPEC　-----------------

Item number: SA20-85&86

Size: W42 × D47 × H81.5 （SH48） cm

Price: SOLD OUT

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