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Eames Wire Chair DKR5
ワイヤーだけで構成された軽やかな構造と、光を受けて生まれる美しい陰影。
どこかアートピースのような存在感。
今回紹介する"ワイヤーチェア Wire Chair DKR5"はそんな造形美が魅力のアイテムです。
まるでアート、魅せるチェア

アメリカを代表するデザイナー、チャールズ&レイ・イームズ夫妻によって手がけられた数々の作品は、機能と美しさを融合させ、今なお世界中の人々に影響を与え続けています。
1950年代、戦後の大量生産時代に誕生した彼らのプロダクトは、"Design for Living"という理念によって誕生し、、暮らしに寄り添うデザインとして支持を集めてきました。
このワイヤーチェアもその精神を体現した代表作の一つです。


1951年に製品化されたこのチェアは、シェルチェアの製造コストを見直す中で誕生したといわれています。
成型合板やFRPとは異なり、細いスチールロッドを網のように組み合わせた座面構造は、シェルチェアのように革新的なデザインでした。
直線と曲線の組み合わせにより、椅子全体の軽さやしなやかさに繋がり、どの角度から見ても美しくなっております。

その繊細なメッシュの背座に対し、脚部は異なる交差パターンをもつ「エッフェルベース」を採用。
スチールの持つ硬質な素材感を活かしながら、陰影とリズム感を演出します。
こちらのモデルには、ポップなイエローカラーのシートパッドを使用。
シルバーフレームの無機質な素材感に彩りを加え、より現代的な印象に仕上げられています。


ワイヤー構造による視線の抜けは、空間に圧迫感を与えず、軽やかな印象を保ってくれます。
パッド付きのタイプなので、長時間でも快適な座り心地。
ダイニングチェアとしてはもちろん、ワークスペースやショップ什器としても絵になる存在です。
木製家具との異素材ミックスや、観葉植物と組み合わせてコントラストを演出するのもおすすめです。

どこから見ても美しい、空間に華を添える一脚。
製品化から70年がたった現在も、今の暮らしに馴染むモダンデザインと実用性を併せ持っています。
様々な解釈ができるアートの様に、使う人によってそれぞれ異なる存在のチェアになりそうです。











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