vitra. Panton Chair

こんにちは。新入生・卒業生のみなさん、おめでとうございます！ 行事的な節目は無くとも、4月は誰もが気合を入れ直す季節ではないでしょうか？笑 昨日代々木上原周辺のインテリアショップや雑貨屋を2ｈ程散歩しながら回りましたが、どれもこれも欲しい物ばかり。インテリアは「自分の暮らしを創っていく」もの。その時々の暮らしの変化をこれからもインテリアと共に楽しんでいけたらなと思います♫

好きな色を暮らしに取り入れる

>>この商品の詳細を確認する 本日のご紹介は、スイス " ヴィトラ / vitra " 社の パントンチェア / Panton Chair 。 1960年に巨匠 " ヴェルナー・パントン / Verner Panton " によりデザインされ、1968年以降にvitra社との共同開発によって量産販売された、時代を超えて愛され続けミッドセンチュリーを代表する名作チェアです。 木製家具が主流だった開発当時、プラスチックを素材（FRP）を用いる革新的なアイディアを取り入れたパントンチェアは、世界初の完全一体型の椅子。 ヴェルナー・パントンがチェアの構想を完成させるまでに、10年以上もの歳月が費やされたと言われています。共同開発を行ったvitra社にとっても初のオリジナル家具であった為、両者にとって思い出深い椅子となっている事でしょう。 現在では、環境に配慮した素材で、軽くてコストパフォーマンスにも優れたポリプロピレン製となっています。 ヒトの身体の形状に合わせフィットする、心地よいエルゴノミクスデザイン。初めて座ってみた時のフィット感は、今でも忘れられません。自身が抱いていたプラスチックチェアの固定概念を覆す衝撃でした。 プラスチック素材ならではの彫刻的で優美な曲線を描いており、近くで見ても遠くから見ても楽しめるのがパントンチェア。 まるでアートのようですが、身を預けて座ってみた時に感じる心地良さから、機能性の高さ、ロングセラーになっている理由を実感します。フィットする形に加え、適度にしなる背もたれの仕様も見逃せないポイントです。 パントンチェアはフォルムはそのままに「軽量化・柔軟性・耐久性・量産性」と行った様々な部分で向上進化しています。UV加工も施されているので、多少の紫外線は問題なく鮮やかなカラーを長くお楽しみ頂けるため、屋外での使用も可能です。 私もよく家具の日焼けを心配してしまう一人ですが、こちらだったら日当たり良好なお部屋でも安心して使用できるなと思います。 以前どこかのインテリアショップで、ダイニングテーブルの椅子の1脚だけパントンチェアで揃えているのを見かけ、とてもおしゃれでした。 座り心地や軽量な部分を見ると、ワークチェアとしてもぜひお使い頂きたいお薦めのチェア。 今回は綺麗なオレンジカラーとなっているので、色を楽しむ暮らしの一歩に如何でしょうか。インテリアから、新しい春を楽しんでいただければと思います♬

ヴィトラ vitra. パントンチェア Panton Chair オレンジ ヴェルナー・パントン Verner Panton スタッキングチェア ミッドセンチュリー スペースエイジ A ◎

もう一脚ネット未掲載の同モデルパントンチェアもございます。 ２脚でお考えの方はお気軽にお問い合わせくださいませ。