WISE WISE SATOYAMA Chairs
「いつから土に触らなくなったんだっけ」と、先日近所の公園を散歩していた時、ふと思いました。
色とりどりの花が綺麗に植えられているのを見て、こんなにも自然と離れた生活を送っている自分が、ちょっと損してるように感じられたり。
自然のありがたみを忘れないように生活したいものですよね。
さて、本日は天然素材にこだわった家具作りで知られる“ワイスワイス WISE WISE”より、木材の質感が直に感じられるチェアのご紹介です。
いつも自然を身近に
ワイスワイスは「豊かな暮らし」をテーマに、ただ木材を消費するのではなく、森林環境や地域社会に配慮した木材の選定、無駄のない使用方法を追求する国内メーカーです。
今回、ご縁があってワイスワイスの商品を多くお買取りさせて頂きました。 木が無秩序に乱立した森は、隣り合う木同士が日照の妨げになるので、計画的な伐採を行うなど人間が手を入れる事で、良質な木材が育つ森へと生まれ変わります。
刈り取る事でまた元気に育つ特性がある広葉樹、新たに合板として利用できるように開発したシラカバなど、ワイスワイスはそれぞれの木のキャラクターに合った使い方で資源のロスに繋げています。 こちらは「サトヤマ SATOYAMA」シリーズのダイニングチェア&キッズチェア。
製造工程でどうしても出てきてしまう端材や、節や反りのある木を集成材として利用することで、廃材を極力減らすよう製造。
慣れ親しんだ自然を守りたいという思想が“里山”という素敵なネーミングにも表れています。 大人用のダイニングチェアはクリ無垢材を使用。栗の木の家具なんて、海外のものではあまり聞かないですよね。
アッシュ材のようなはっきりとした木目が特徴で、どこかクラフト感がある温かな木肌が魅力的です。 対して子供用のチェアは赤みがかったチェリー材。こちらは世界各地で使われているポピュラーな木材ですよね。
固くつるっとした手触りはチェリー材ならではのもの。
小さい頃から天然の良いものに触れさせるのは、お子様にとってもプラスになることでしょう。 山や森へのリスペクトから生まれたワイスワイスの家具たち。
木を採ることで山を育てるという、サステナブルな活動が良い家具作りに繋がっています。
お子さまと一緒に自然を感じられる家具を、この機会に取り入れてみてはいかがでしょうか。