LANE
acclaim
1912年、アメリカ バージニア州から始まった老舗家具メーカーLANE FURNITURE(レーン ファニチャー)
アメリカのミッドセンチュリースタイルがお好きな方には、説明が不要なほどの有名なメーカーです。
100年以上続く家具メーカーで1950年頃から規模が大きくなり、ウォールナットやオークといった高級素材を用いた家具の製作が多くなっていきました。
今回は1959年に発売されたacclaim(アクレイム)シリーズから登場したコーヒーテーブルをご紹介致します。
組木模様がアクセントのコーヒーテーブル
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アクレイムシリーズは、天板はウォルナットの突板とオーク材が使用されており、天板の端に鳩の尾(ダブテイル/Dovetail)のような組木模様がデザインされていることが1番の特徴です。シンプルながら個性的です。
一目見てLANEの家具だとわかる、インパクトのあるデザインです。
acclaimシリーズは50~60年代のアメリカのミッドセンチュリー期の中でも人気のシリーズ。
各箇所が丸いシェイプになっていますので柔らかい印象を持ちウォールナットとオーク材を組み合わせた鮮やかさが、目を引きます。
当時も絶大な人気を誇っており「世界で最も売れたテーブル」と銘打って広告に出ていたほどです。
当時はacclaimシリーズだけでもかなり種類があったそうです。
裏面には刻印が入っています。
serialが468211と明記されておりますので、1964年11月28日製のビンテージだと思われます。
可愛らしい特徴的な見た目はアメリカンビンテージスタイルがお好みの方にもミッドセンチュリースタイルがお好きな方にもフィットする、味のあるコーヒーテーブルかと思います。
64年製ではあるものの、良いコンディションを保っています。
ぜひ商品ページでご確認ください。
個性的なダヴテイルがあれど、美観はシンプルなタイプなので、様々な空間に合わせやすく、北欧系の家具なども相性良くマッチします。
脚先のブラックカラーが印象を引き締めているのも可愛くなりすぎない良さがあります。
高級感があり、アメリカのミッドセンチュリー期に絶大な人気を誇っていたacclaimのコーヒーテーブル
正にソファに腰を掛け、くつろいで飲むコーヒーの香りが豊かになりそうな雰囲気を持っています。
木目も鮮やかさがありますので美しく柔らかい雰囲気を演出してくれます。