レースファニチャー Race Furniture アンテロープチェア アームチェア antelope chair アーネスト レース Eanest Race 英国 UK ミッドセンチュリー ~革新的デザイナーによる個性派チェア~

UPDATE: STAFF:はなまる
レースファニチャー Race Furniture アンテロープチェア アームチェア antelope chair アーネスト レース Eanest Race 英国 UK ミッドセンチュリー ~革新的デザイナーによる個性派チェア~

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Race Furniture antelope chair

1945年、第2次世界大戦直後のイギリスで設立された“レースファニチャー Race Furniture”。戦争による物資の不足の中、余った航空機のアルミニウムや、空軍で使用されていたパラシュートの素材をリサイクルするなど、革新的な方法で家具を作り出しました。その独自のスタイルによる家具は、設立から70年以上経った今でも斬新でユニーク。どこまでも時代の先を行く家具を、是非ご覧ください。

革新的デザイナーによる個性派チェア

>>この商品の詳細を確認する 本日ご紹介するのは、レースファニチャー設立者でありデザイナーの“アーネスト レース Eanest Race”の代表作の一つ、“アンテロープチェア アームチェア antelope chair”です。直線と曲線に加え、球体までも取り入れたリズミカルなデザインは、まるで彫刻作品。なかなか被ることのない個性的なアイテムです。 1951年に開催された、イギリスの科学や工業デザイン、建築、芸術などを促進するための展示会“Festival of Britain”での、屋内外用のチェアとしてデザインされたこちら。展示会の審査員長である“ゴードンラッセル”は「レースのデザインは同時代の人々よりも何マイルも先を行っている」と述べています。現代では当たり前となっているリサイクルですが、当時からそこに目をつけている所も時代を先駆けていますね。 チェアの名称にもなっている「アンテロープ」とは、アフリカに生息するウシ科の動物のこと。波打ったようなプライウッドの座面や、アームから背もたれにかけて湾曲したロートアイアンのフレームなど、言われてみるとどこか生き物感があるような…。足元のボールや、屋外で使用した際にも雨がたまらないために空いていると思われる座面の4つの丸も、可愛らしさがありますね。 座り心地もやっぱり独特。カーブした座面に沿うように座ると背中が後傾し、スポっと背もたれに身体が収まります。アームはひじ掛けとしての機能は低めですが、このアームによって座った時の後ろや横から見た姿が美しく映るんです。とことん見た目を貫いている姿が潔くってかっこいい。 ホワイトとプライウッドの組み合わせは、お庭の緑とよく映えそう。ユニークなフォルムでありながらも、様々な空間やスタイルと相性の良いアンテロープチェアは、屋内外問わず、その個性的な存在感を放ちます。 発売から半世紀以上経つものですが、遊び心溢れるプロダクトは、新しい物で溢れる現在でも目を引きますね。日本ではあまり馴染のないアンテロープチェアですが、1955年のミラノサローネで銀メダルを獲得する等、国際的に評価されている1脚です。是非この機会にいかがでしょうか?

レースファニチャー Race Furniture アンテロープチェア アームチェア antelope chair アーネスト レース Eanest Race 英国 UK ミッドセンチュリー ~革新的デザイナーによる個性派チェア~

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