LE KLINT
172A Pendantlight
レクリント LE KLINTは、デンマークで1943年に生まれたライティングカンパニー。ルイスポールセンと人気を二分する北欧のデザイン照明です。リビングやダイニングスペースからワンルームにも取り入れられるデザイン照明となります。
この172シリーズは1971年にデザインされて以来、レクリントの定番となるデザイン照明。立体的なデザインによって光に絶妙な陰影が生まれるようにデザインされています。空間で必ず視線をとらえるデザイン照明となります。
一つ一つ手で織り込んだ幻想的な照明デザイン
>>この商品の詳細を確認する
デザイナーは、ポール・クリスチャンセン。数学的見地からこの曲線を編み出したデザイナーです。レクリント社独自のプラスチックシートを、一つ一つ手で折り曲げて作られた照明ですので、遠くても近くてもすぐ目に留まるのは当然なのかもしれません。
確かに最近では類似した照明が大手量販店からも販売されていますが、似て非なるもの。点灯した時の明るさや陰影は全く違う灯りとなります。
北欧のデザインですから、雪が風で自然に波を打ったような独特のうねりが表現され、とても幻想的な雰囲気が伝ってきます。
使用電球は1つなのに以外にも明るく、全体から光が放たれていますので、明るさには問題ないと思います。
プラスチックシートとなりますので、非常に軽量で簡単に取り付けられるのもうれしいですよね。
日中は、太陽光を受けて見せる陰影もとてもすてきです。ハンドクラフトで作り上げられている為でしょうか、非常に柔らかく曲線によるデザインがさらに良く見えます。
現在も当時の工法を守り、職人によるハンドクラフトで仕上げるレクリントの照明。特に172シリーズは大きさの異なる照明が販売されていますので、複数の照明を合わせても面白みがでる珍しい照明デザイン。
インテリアや家具とも相性も幅が広く、ポップなテイストから本格的な北欧モダンまで様々に合わせられるのも魅力の一つです。