LE KLINT
CACHE PENDANT 155
太陽と顔を合わせる時間が短い北欧。
家にいる時間が長い北欧の人々はおのずと住空間をより良くするために工夫を施します。
その主な一つに照明。
長く厳しい冬を過ごす北欧の生活の中で磨かれてきたデザインや伝統の技術は、時代を超えて大切に受け継がれております。
今回は、北欧デンマークを代表する”レクリント LE KLINT”のアイテムをご紹介。
創業当時から職人の手仕事による製造を貫いているクラフトマンシップ溢れるブランドの逸品です。
かくれんぼ。
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北欧デンマークを代表する”レクリント LE KLINT” の 『キャシェ CACHE PENDANT 155』 。
フランスのデザイナー Aurélien Barbry / オレリエン・バルブリが手掛けました。
”キャシェ”とはフランス語でかくれんぼを意味する言葉。
シェードの中に隠れるように見えるプリーツが特徴的なペンダントライトです。
手折りのプリーツならではの繊細なフォルムを活かすような、美しい光の陰影。
日本の折り紙からインスピレーションを受けたレクリントの造形美が光をもデザインしているのです。
レ・クリントならではの温かい光と優しい影。
洗練された金属シェード。
内側を包む芸術的なプラスチックシェード。
スタイリッシュさと優しさが共存したデザインは、柔らかく温かみのある明かりを灯しつつ、大人びた空間を演出してくれます。
今回入荷したのはSサイズ。
玄関や寝室の小空間におすすめ。
光源がすっぽり覆われているため、よりムーディーで落ち着いた空間に仕上がります。
北欧の暮らしにおいて光源は一つということはなく、リビングルームではいくつかスタンドライトを置くのが一般的。
ダイニングテーブルの上、リビングのソファ脇、お気に入りの椅子のそば。
大きな空間の中に独立した小さな空間を作る事で、雰囲気を演出したり、より寛げる場所を作るのだとか。
キャシェの、光量を抑えつつもその独特の灯りが空間を優しく支配してくれる存在感。
スタンドライトやペンダントライトを合わせて光のハーモニーを奏でてみたいものです。
北欧の人々にとって照明は、単に部屋を明るくする為のものではないのですね。
陰影を楽しむ。
夜の長い北欧では”トーンの落ち着いたやわらかな灯り”が求められてきました。
その灯りの優しさは人々を心地良くさせ安らぎの世界へと案内してくれます。
ご自宅に取り入れ光の奥深さを体感してみて下さいね。