louis poulsen
AJ Royal
照明そのものの形だけでなく、人々が心地よいと感じるような「光」それ自体をデザインし、数々の名作を世に送り出してきたデンマークの照明ブランド”Louis Poulsen ルイスポールセン”
今回は同社の名作『AJ Royal』を紹介致します。
あなただけの日食
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1960年、コペンハーゲン中央駅前にオープンした「ラディソンSASブルーロイヤルホテル」。デンマークを代表する建築家兼デザイナー アルネ・ヤコブセン が総監修を務め、ドアノブ、カーペットからカトラリーに至るまで同氏のデザインが散りばめられた超豪華なホテルです。
エントランスにはエッグチェアとスワンチェア、客室にもスワンチェアととにかく豪華!そんなホテルの為にデザインされた照明のひとつが今回紹介の『AJ Royal』。
球体をスパッと半分に切ったような気持ちの良い半球型のシェード。内部は2重の構造となっており、効率よく光を反射してお部屋を明るく優しく照らします。
特筆すべきはシェード上部に設けられた「ルーバー」。適度に光を弱らせながら上方にも光を発し、シェード下のみならず、周り全体をぼんやりと照らし出します。
この光によりシェードの美しい輪郭がよりくっきりと際立ち、半球が空中に浮いているかのような幻想的な景色をお部屋の中に見せてくれるのです。
どこかで見た事があると思ったら日食!後ろに隠れた月の光が太陽の輪郭を照らし出す日食のようではありませんか!
自然の中では1年に数回しか見れない美しい光景。それをお部屋で、しかも毎日見れるなんて贅沢な話でございます。
もちろん点灯していなくともその美術品のような佇まいで日中も目を楽しませてくれます。
今回の入荷はΦ50cmと大き目なタイプ。カラーは周りと馴染の良いマットなブラック。お部屋の雰囲気をきゅっと引き締めつつ、しっかりとアクセントとして空間の質を高めてくれます。
デザイン大国であり、日照時間が短く、薄暗い室内で過ごす事の多い北欧で生まれた照明には他の国とは比べ物にならないくらいのこだわりが詰め込まれております。
その中でも最前線を常に行く”Louis Poulsen ルイスポールセン”の名作を紹介させて頂きました。
『AJ Royal』の生み出すあなたの為だけに現れる「日食」。お部屋で楽しんでみませんか?