Louis Poulsen
Poul Henningsen
Toldbod Metal Burnished
関東は先日、梅雨明けして、ついに暑~い夏が訪れました!
夏ってこんなに暑かったか・・・と毎年思いますが、やっぱり今年も暑いです!!
外は唸るような暑さで、外出は控えて涼しい自宅で過ごす時間が多くなる方も多いはず!そんな自宅の空間に、照明一つで気分を変えてくれる、とても魅力的なアイテムを今回紹介したいと思います。
卵のような柔らかさと真鍮の重厚感
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この照明は、"ポール・ヘニングセン/Poul Henningsen"が晩年に手掛けた街路灯の楕円形反射板をもとに、"ルイスポールセン/Louis Poulsen"のデザインチームによって開発されたプロダクト。
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最初に発表されたのは、1982年の屋外照明シリーズ、「トルボー 290」です。その成功を受けて、次に屋内用ペンダントのトルボーグラスが発表されました。その後、金属製のペンダントが加わり、2019年にはよりサイズの大きい4つのモデルが登場しました。
現在もToldbod(トルボー)155/220のグラスペンダントは販売されていますが、こちらは真鍮製で早期に販売終了となった希少なモデルです。
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サイズは直径12cmと小さいですが、厚さ4mmのブラスを使い鋳物職人が仕上げたシェードは、ずっしりと重く存在感があります。真鍮鋳物特有の味のある表情も魅力のひとつで、一切の装飾をせず無駄のない本来の照明の役割をそのままカタチにしたミニマルデザインとなっております。
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眩しい光を人に直接見せることなく空間を照らす、というヘニングセンの理念どおり、大部分の光を下方に向けます。卵のような形のシェードは光を均等に拡散し、部分照明としても、居心地の良い雰囲気を作る間接照明としても最適。
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真鍮を使う事で北欧のみならずインダストリアルなどのインテリアスタイルとも相性◎。
ポールセンには異例の材質の鋳造真鍮をシェードに使ったクラフト感溢れるペンダントランプは、ルイースポールセンコレクター必須の貴重なアイテムといえるでしょう。