RIMOWA
TOPAS STEALTH
多くの名プロダクトや技術を生み出し続けるドイツ。
歴史や文化が物語るようにドイツ製のプロダクトや技術には他国には無い堅牢で力強い何かを感じます。
その堅牢さは今日まで引き継がれており、新たに生み出されたプロダクトにも感じることが出来ます。
本日紹介させて頂くのは、そんなドイツが生んだ名作。
“リモワ / RIMOWA”のスーツケース「トパーズ ステルス / TOPAS STEALTH」のご紹介です。
旅の改革
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ドイツの老舗スーツケースメーカー、リモワ。
その歴史は長く、今から1世紀以上も前の1898年、ケルンにあるスーツケース工場に遡ります。
開業した当初は家族経営の小さな工場だったそう。
最初の製品は、軽さと頑丈さが特長の木製スーツケースでした。
そして1937年。
創業者の息子であるリヒャルト・モルシェック(Richard Morszeck)が不朽の名作のきっかけを完成させます。
それが初のアルミニウム製トランクでした。
ブランド名である「RIMOWA」は彼の名前の頭文字が由来となっています。
RIMOWAの象徴でもある、表面の平行する凹凸、通称“グルーヴデザイン”。
強度増強の目的で施されたこのデザインにもドイツらしさを感じることが出来ます。
この特徴的なデザインは航空機の黎明期にインスピレーションを受けプラスされたものなのです。
確かに凹凸が施されたアルミニウムというとドイツの航空機を彷彿させます。
このグルーヴデザインはジェット機で世界を飛び回る人達のシンボルとなると同時に、世界初のフル金属旅客機へのオマージュとなりました。
そして2001年、RIMOWAのもう一つの象徴でもある「マルチホイールシステム」が完成されます。
8個のホイールにより360度どの方向にもスムーズに方向転換できるマルチホイールシステムによりストレスレスな移動が可能に。
重たい荷物を収めてもスムーズな移動を叶えたリモワは旅をより軽やかで素晴らしいものに変えました。
今回入荷した「トパーズ ステルス」はリモワが1950年に発表したトラディショナルモデルである傑作モデル「トパーズ」がベースになった最先端モデル。
普遍的なデザインの美しさとドイツのブランドならではの技術力によるタフネスはそのままによりスタイリッシュに生まれ変わったのがステルスです。
漆黒のリブ加工アルミニウムボディ。
4輪マルチホイール。
高いセキュリティで知られるTSAロック。
RIMOWAのセンスと高い技術が詰め込まれた新たな傑作とも言えます。
完成された美しい佇まいは他に類を見ません。
創業122年を迎える老舗スーツケースメーカー“RIMOWA”。
過去に生まれた素晴らしいデザインは、今日も進化を続けています。
本質を見失うことのない進化は今後も多くの名作を生み続けることでしょう。
旅を変えた名プロダクトの、最先端モデルのご紹介でした。