Landscape Products
Perch Sofa
今回のブログは"ランドスケーププロダクツ / Landscape Products"の『パーチソファ / Perch Sofa』について。
ブランド自体も含めその魅力を紹介していきたいと思います。
それでは、是非最後までお付き合いくださいませ。
とまり木のような
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1997年、中原慎一郎氏を中心に設立されたデザイン集団"ランドスケーププロダクツ / Landscape Prodducts"。
ミッドセンチュリーデザインをルーツとしたオリジナルアイテムの展開の他、内装デザインやモダンデザインの展示会の主催も積極的に行うデザインのプロフェッショナルです。
そんなランドスケープのオリジナルアイテムの中でも唯一のフルサイズアーム付きソファとなるのがこちらのパーチソファ。
パイン材、スチール、牛革と3種の異素材がそれぞれの魅力を引き立てつつ、絶妙なバランスで組み合わされたアイテムです。
シート、アーム、背もたれに贅沢に使われた国産牛革はしっとりとした上質な肌触り。
ナチュラルさを残した明るいキャメルカラーは部屋に彩りをもたらしつつ、空間にすんなりと馴染んでいきます。
本革なので勿論経年変化も大きな楽しみのひとつ。
既にいくらか味が出ておりますが全然嫌な感じはせず、むしろ革の魅力を引き立てているように感じられます。
これからも使っていくうちにできるであろうちょっとした染み、しわなんかも日が経つれ素材に馴染み、大切な生活の印に。
ワイドはたっぷり206cm。奥行きも広く、背もたれのクッションを外せば75cmにもなります。
大柄な方でも十分広々としたデイベッドとしてお使い頂けるサイズ感です。
背もたれのクッションをどかした際や、後ろからも見えるパイン無垢材も良いデザインのアクセント。
「止まり木」や「休む場所」といった意味を持つ「Perch」。
目に映ればとりあえず腰掛けたくなってしまう、そんなソファです。
その極上の座り心地を裏付けるボリューム満点のシートに合わせられるのは、対照的なほっそりとしたスチール製の脚。
シート部のボリューム感を中和し圧迫感を軽減する重要な役割を担います。
数々の名作が生まれたミッドセンチュリー期の家具をデザインのベースとした普遍的なデザイン。そして文句無しの使い心地。
一時の流行り廃りに流されず、使われた上質な素材も相まって末永くお使い頂ける逸品かと思います。
こんなソファを探していた方、沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
受注生産品ですので新品で買えば使用開始まで2か月以上かかるアイテムです。
すぐに欲しいという方も是非この機会をお見逃し無く!