ラクサス LUXUS フロアランプ スタンドライト オーク無垢材 布シェード Uno Osten Kristiansson スウェーデン 北欧ビンテージ ~居心地は大切です~

UPDATE: STAFF:ふじこ
ラクサス LUXUS フロアランプ スタンドライト オーク無垢材 布シェード Uno Osten Kristiansson スウェーデン 北欧ビンテージ ~居心地は大切です~

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LUXUS Vintage Floor Lamp

小さい頃は、時にケンカして、時に仲良くくだらないことで笑い合ったり遊んで。 大人になった今は住む場所も離れて、それぞれの生活があることがほとんどかもしれません。 頻繁に会うことがなくても近すぎず遠すぎずのよい距離感で気を使うこともなく、なぜだか分かり合える関係は居心地がよいものです。 皆さんにもそんな兄弟や姉妹はいますか?

心地のよい関係、心地のよい光

>>この商品の詳細を確認する 1925年生まれのUnoと1927年生まれのOsten。スウェーデン生まれのUno & Osten Kristiansson(ウノ&オステン・クリスチャンソン)は、兄弟デザイナー。 2人で立ち上げたLuxus(ラクサス)社は、現在では照明メーカーとして知られていますが、1966年頃までは共同制作による家具も手掛けていました。 日本ではそれほど有名なブランドというわけではありませんが、本国やヨーロッパを中心に高く評価される2人のデザイン。 兄弟での活動期間があまり長くなく、現存するアイテム数が少ないためにビンテージ市場ではどれも高値で取引されるなど、希少性の高さも人気に繋がっているようです。 さて、今回入荷したのはフロアライト。大まかにシェード、支柱、ベースの3つのパーツで構成されるシンプルなデザインのスタンドです。 無駄を削ぎ落したフォルムだからこそオーク材がもつ力強い木味が引き立ちます(シェードは新品の代替品に交換されています)。 でも向きを変えてみると、支柱に縦のラインを描くように配されたコードがちらり。結構印象が変わるので、気分に合わせて置き方を変えてみるのもおもしろいかもしれません。 ライトブラウンの木色にホワイトが映える絶妙なアクセント。さりげなく施された凝ったつくりには、兄弟2人の粋なセンスが表現されているようです。 ちなみに、高さは130cmと意外に小ぶり。シェードも直径24cmの控えめサイズなので、写真で見るよりもきっと小さく感じられると思います。 小型な分、場所を選ばず設置できるのも嬉しいポイント。ソファ横、ベッドサイド、玄関、書斎…どこにあってもこの可愛らしい存在感がなくなることはありません。 ひとつの天井照明で部屋を一定の明るさに保った生活が一般的な日本。対して、使う場所に合った照明をそれぞれに置く多灯設置が基本の北欧。 必要なところだけが明るく、それ以外は暗がりになることで生まれる光と影のグラデーションが北欧照明の心地よさというわけです。 大人になってからも一緒にものづくりに携わってきたウノとオステン。 きっと時にはケンカをして、時には仲良く作業をした2人の居心地の良い関係性がこのフロアランプのデザインにも生かされているのだと思います。

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