European classical design
EX Dining table
格式高い高級感の漂うヨーロッパのクラシカルデザイン家具。
代表的なところでイギリス、フランス、イタリア製のものがほとんどではありますが、その人気の高さ故に、日本やアメリカでもそのデザインを模したものが多く製造されています。
シックなデザインの多いイギリス。
ロココ調等、豪華な装飾のついたデザインの多いフランス。
その外にもスペイン、オランダ、ベルギー等国ごとにデザインの癖のようなものがあるヨーロピアン家具ですが、本日ご紹介させて頂くのはイタリア製のアイテムとなります。
美しきイタリアンクラシカルデザイン
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イタリアのクラシカルデザインといえば、象嵌や彫刻などが施された物が多くみられますが、こちらは比較的シンプルなデザインの一台。
ではあるものの、天板をよく見ると杢目の違う突板を組み合わせることで、さり気ない装飾としており、手が込んだ造りであることが伺えます。
分かりやすい派手さはないものの、上品な美しが感じられるアイテムとなっております。
最大の特徴はこの伸長ギミック。
通常の伸長式テーブルは、長辺が縦に割れ伸びる仕様が一般的ですが、このテーブル一味違います。
見てくださいこの割れ目。
そのまさか。無慈悲にも小判を縦に割った方向に伸長致します。
最小サイズでも116cm×160cmと一般的なダイニングテーブルの中では大きい方でしたが、まさかまさかの奥行きと横幅が入れ替わるという、トリッキーな構造。
追加天板は回転収納の物が一枚と、別途もう一枚ございます。
開いた状態のサイズは横幅が176cm-236cmの2段階。
奥行きは驚異の160cmです。
ここまで大型のテーブルも珍しいですよね。
普通のご家庭では開くことさえ叶わなそうな規格外のサイズ感ですが、会議室や広い別荘のリビングなんかでは重宝しそうです。普通のご家庭では開くことさえ叶わなそうな規格外のサイズ感ですが、会議室や広い別荘のリビングなんかでは重宝しそうです。大は小を兼ねるとも言いますしね。
最大伸長時にはテーブルのたわみ防止用に備えられた、追加の脚を立てることで安定感もばっちり。
大型ながら、シンプルなデザインとスリムな脚部が相まって圧迫感が軽減されています。
天板の高さは78cmと、西洋の家具の中でもやや高め。
座面高の高い椅子を選ぶ必要はございますが、地面から幕板までの高さも66cmございますのでアーム付きのチェアも差し込みやすい仕様となります。
美しいイタリアンクラシカルデザインの希少な伸長式ダイニングテーブル。
中古市場でも中々見かけることのない珍しいお品物となりますので、この機会に是非ご検討くださいませ。