USM Haller
2×2 cabinet
こんにちはコウスケです。
100年以上もの歴史を誇るスイスの老舗メーカー、USM Haller(ユーエスエムハラー)。
今回は、2×2キャビネットが入荷致しましたのでご紹介させて頂きます。
是非最後までお付き合いくださいませ。
モダンかつ機能的なキャビネット
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USMハラーはウルリッヒ・シェアラーによって1885年に錠前業の会社として創業されて以降、様々な空間に適応できる柔軟性や汎用性に合わせたモジュラーシステムの家具を開発。
その耐久性やデザイン性などが認められ、モジュラーシステム家具の最高峰として確固たる地位を築いてきました。
そんなモジュラーシステムを開発したのはスイスのデザイナー兼建築家、Fritz Haller(フリッツ・ハラー)とスイスの家具メーカーUSMの3代目経営者、Paul Schaerer(ポール・シェアラー)。
シンプルかつ上品、加えて機能的という特徴を持ったプロダクトは世界的に評価され、2001年にはニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品にも選ばれていいます。
ライトグレーとグラファイトブラックで構成されたキャビネットは引き締まった雰囲気。
落ち着いた色合いながら、その存在感は抜群。置いた空間をモダンな印象に仕上げてくれます。
各角の球体は各パーツを結ぶジョイントの役割を果していますがどこか可愛らしい印象、良いアクセントとして活躍しています。
ハラーのキャビネット最大の魅力は何と言っても、自分自身の理想を実現できるモジュールシステム。
パネルパーツとコネクトチューブ、ボールという3つの基本部品から成る独創的なコネクターは、色や大きさに関わらず自由自在に組み合わせが可能です。
下段は扉が手前に倒れる「ドロップダウンドア」。取っ手を回して開ける安全な仕様。
扉自体もある程度の重さのある書物など、気軽に置くことが出来る頑丈な造りです。
機能性やデザイン性、更には深い歴史を味わえる逸品です。
オフィス収納やリビングのAVボード、サイドボードに是非いかがでしょうか。