USM Modular Furniture
USM Haller Television board
Fritz Haller
最近、インフルエンサーやショップ、著名人の自宅などでよく見かける家具があって、それがものすごくモダンで恰好良く、北欧やスペースエイジな空間とも相性が良い。
インプションでも人気のアイテムの一つとして取り扱っている、そんな商品を一つ紹介したいと思います。
時代の流行に左右されない普遍的なデザイン
1885年にスイスのベルン近郊にある村、ミュンジンゲンで設立された"USM モジュラーファニチャー"。 今では世界的なリーディングカンパニーのUSMですが、設立当初は家族経営で小さな会社でした。
1965年に、スイスの建築家 "Fritz Haller / フリッツ・ハラー教授" と"Paul Schaerer / 工学修士 ポール・シェアラー"によって開発され誕生した「USMハラー」は、その汎用性から時代を超え様々なシーンで使われているモジュラー家具の最高峰。
ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久コレクションにも収蔵され、発表から半世紀以上経った今でも色褪せないモダンファニチャーとして愛されています。
限られたパーツを組み合わせて自由に構成出来るフレキシブルなモジュラー・ファニチャー・システム。光沢のあるチューブはスチールクロームメッキ仕上。それを繋ぐボールは真鍮クロームメッキ仕上。そしてスチール粉体焼付塗装のパネルはスティールブルーのパネル。それぞれが品質の高いパーツの組み合わせで構成されているテレビボードです。
天板幅は177cmあり、テレビはもちろん、お気に入りのコレクションもディスプレイしたくなる様な広々としたスペースです。扉は、把手を右に捻って開閉するフリップアップドア式。内部はオープンな空間になっていて、目隠しして収納したい物の管理にピッタリ!散らかりやすいお部屋をスッキリ見せる事が出来ます。
パネルの1枚当たりの耐荷重はなんと50㎏!
50インチ前後の液晶テレビでも30kg程度なので、かなりの強度の高さですよね!
水や汚れにも強いので、お掃除などのお手入れがしやすく、キャスター付きなので、レイアウトの変更や掃除の時も気軽に移動できるのが嬉しいポイントです。
60年代に使わている資料を今見ても新しい空間と思える。そんな「時代の流行に左右されない普遍的なデザイン」を取り入れた空間は、きっと特別な場所になることでしょう。