USM Haller
Modular Furniture Cabinet

新生活、お引越し、模様替え、新しい環境へと動き始めるこのシーズン。
1月よりも4月の今の方がビシッと気が引き締まる感じがするのは私だけでしょうか。

ワクワクとドキドキ、なにかと気疲れしてしまいがちなこの季節。

本日ご紹介させていただくのは元気を与えてくれそうなビタミンカラーのポップな収納アイテム。

積み木のような

Imptionでもありがたいことに多数取り扱わせて頂いている大人気なUSMハラーのアイテム、何度見ても新鮮な気持ちを抱きます。

スイス発のファニチャーメーカー“ユーエスエムハラー USM Haller”、1885年の設立から50年以上経った今もデザインを変えず、環境の変化に柔軟に対応する家具は世界中の多くの人に愛されています。

特にキャビネットやシェルフ類は収納家具とは思えないスタイリッシュなデザインや豊富なカラーバリエーション、用途に合わせて様々な形やパーツに組み替えることが出来たりと、オリジナルな家具をデザインすることができるフレキシブルさが魅力的です。

今回入荷したのは2列3段の多機能なキャビネットシェルフ。

元気印のゴールデンイエローにパッと目を惹くピュアオレンジ、底板にひっそり佇むオフホワイトのパネルという明るくポップなカラーリングの一台、何だか積み木のようにも見えてきます。

明るいカラーの組み合わせって良い意味で、オモチャのような可愛い雰囲気が出過ぎてしまったりするのですが、クロームパーツのシルバーがアクセントとなってモダンな雰囲気へと仕上がっています。

上段は２種類の抽斗が3杯備えられており、書類から仕事道具などの収納に便利。右側のドロワーのうち1杯には整理整頓に便利なボックスが２つに、取り外し可能なトレイが1つ付属しております。

中段は左右共にオープンラック。右側奥板は通気性の良いパンチング仕様となり、下部にはケーブルが通しやすいカットアウトが左右に1つずつ開けられています。

下段は左側はオープンラック、右側はボックス付きエクステンションドアを採用。
左側底板には奥にオープンスペースが開けられ、こちらも中段右側と同様にケーブル等が通しやすい仕様になっております。

使い方としてはサイドボードのようにコレクションアイテムを並べたり、オーディオ機器などの収納に向いてそうな印象。

カラフルな小物たちを飾ってよりポップに、モノトーンなインテリアたちを飾ってコントラストの差で遊ぶもヨシ、相性バッチリのミッドセンチュリーモダンやスペースエイジなアイテムと合わせるもヨシ、様々なコーディネートが出来る逸品です。

傷や汚れも付きにくく、お手入れも簡単、収納物だけでなくキャビネットそのものも魅せてくれるUSMハラーのキャビネットは実際に使って頂く事により、持ち前のタフさとシーンへの対応力を発揮。

個人での組み換えは難しいですが、もし数年後に使い方が変わって収納スペースを追加したい、高さを変えたいと思った時にそれが叶うのも魅力のポイントです。

2001年にニューヨーク近代美術館（MoMA）の永久コレクションに加えられ、モダンクラシックデザインの象徴として、その地位は揺るぎないものとなった“ユーエスエムハラー USM Haller”。

お気に入りのコレクションを収納しながら、スタイリッシュでお洒落なオリジナルの空間作りに挑戦してみてはいかがでしょうか？