USM Haller
cabinet shelf

システム家具の最高峰、“USM Modular Furniture / USMモジュラーファニチャー”。
時代に流されない普遍的なデザインと、優れた耐久性を可能にする生産技術は世界中から高く評価されています。

そんなUSMハラーの魅力がまじまじと伝わる、部屋の美しさを引き立てながら使い勝手を最大限に高めてくれるデザイン性と機能性を兼ね備えた、キャビネットが入荷いたしました。

魅せる収納

1885年、ウルリッヒ・シェアラーによって錠前業と金属加工の会社として設立されたUSM。
創設者の孫ポール・シェアラーが経営を継いだ当時、スイスで最も影響力のある建築家の一人であったフリッツ・ハラー氏に新しい工場とオフィス用パビリオンを設計を依頼します。

激しい業界の変化が起きやすい工場やオフィスの多様なニーズに応じて調整できるよう、新しい建物のモジュール性と汎用性に合わせたモジュラーシステムの家具「ハラーシステム」が開発されました。

様々なニーズに応えられるよう思い通りに形を変え、多くのデザイン現場やオフィス、さらには家庭にも普及され、誕生から今日に至るまで、ハラーのモジュラーファニチャーは多様なシーンを柔軟かつスタイリッシュに支え続けています。

前置きが長くなってしまいましたが、今回はそのハラーシステムによる『モジュラーファニチャー キャビネット シェルフ 1列4段』です。

中央１段にドロップダウンドアが付いたオープンスペース仕様。
また、カラーはピュアホワイト・グラファイトブラックのモノクロツートーンカラーです。

基本カラーをホワイトでまとめながら、一段のみにグラファイトブラックを配することで、ホワイトカラーの美しさが際立ち、スタイリシュで洗練された佇まい。

グラファイトブラックの黒いパネルがレイアウトしたアイテムを引き立てくれ、何気なく飾ったアイテムもお洒落に見えてしまうから不思議です。

上部のガラスパネルにより、スッキリとした抜け感を演出し圧迫感を抑えつつ、しっかりと存在感を放ちます。

収納内部を飾りつけるだけでなく、天板にモノを置けばディスプレイの幅もさらに広がります。フラワーベースや観葉植物、ブックエンドを使って書籍を並べるのも良さそうです。

シンプルながら大容量の収納を可能とし、雑多になりがちな書類系などもスマートに収納できるこちら。
ご自宅からオフィス、ショップなどの店舗什器としても活躍する優れもの。

洗練されたインテリア空間を作り上げるのにもってこいな一台です。