USM Haller
Cabinet Shelf

今や誰もが目にした事のある、赤地に白十字がついた国旗の国「スイス」。アーミーナイフやミリタリーウォッチを生み出した国としても知られています。

優れた工業製品の多くがこのスイスで生まれていますが、【USM Modular Furniture / USMモジュラーファニチャー】はその中の代表格と言えます。

本日はそんなUSMハラーの家具を2点ご紹介致します。

スイスが誇る名品

USMハラーの始まりは、1885年にウルリッヒ・シェアラーがスイスに金属加工会社を設立したことに遡ります。 1963年に建築家のフリッツ・ハラーと協働し、モジュールで構成されるUSMハラーを開発。

色や形をシチュエーションに応じて自在に変えることが出来る’’モジュラー家具’’として名を馳せ、2001年にニューヨーク近代美術館（MoMA）に永久コレクションされています。 まさにスイスが誇る、家具の最高峰とも言える名品中の名品です。

初めにご紹介するのは幅128cm、奥行き53cm、髙さ74cm2列2段のキャビネットシェルフ。

光沢のあるクロームフレームとホワイトパネルを使用した清潔感のある佇まいはオフィスや居住空間でも活躍してくれるスタイリッシュなデザインです。

 ドアやドロワーが無い分、お気に入りのアイテムを飾り付けることでお部屋のインテリア性を保ちながら魅せる収納が可能です。

左側の収納スペースは幅75cm、右側の収納スペースは幅50cmとそれぞれの大きさが異なるので、花器の様な小物から少し大きめのオブジェ等のアイテムでディスプレイを楽しむ事が出来ます。

またオフィスシーンでは厚みのあるリングファイル等をしまっておけば、識別しやすくサッと取り出せるので利便性も文句ありません。

続いては幅103.5cm、奥行き53cm、高さ74cmのキャビネットシェルフ。

同様に2列2段ですが先ほどのと比べると少し小さくな造りで、左側の収納スペースは76cm、右側の収納スペースは25cmとなっています。

右側の収納スペースはA4サイズの書類等を収納するのに適したサイズですので、用途で使い分けるのもお勧めです。

さらにこちらの天板には配線孔が設けておりプリンター、ターンテーブル、プロジェクター、オーディオ機器等を置いて使うのにも最適です。

シンプルかつスタイリッシュなデザインだけでなく実用的な家具としての機能も十分に兼ね備えているキャビネットシェルフ。非の打ちどころがありませんね。

いかがでしたでしょうか？

どちらも奥行きと高さが同じサイズなので横並びにしてご使用頂く事で洗練された統一感のあるインテリア空間を演出してくれるます。

時代を超えて永く使われる名品は数多くあれど、これだけのデザイン性と実用性に富んだ銘品はそう多くありません。

是非この機会にお迎えください。