MOMO Natural
DAY SOFA MINI 2 Seater SOFA
少し夏が戻って来ています。日差しを浴びると肌から熱を受けているのを感じますが、汗ばむほどではなさそうです。
ゆっくりと進む台風にもてあそばれているような気分ですが、まだ気持ちの良い天気なので幾分ましなようです。
これから方々に影響が出てくるようですので、近隣の方はどうぞお気をつけ下さい。
穏やかな日差しになってくれば、ベトベトな肌では気になってしまうファブリックアイテムも心から楽しめそうですね。
今回のご紹介はそんな身体いっぱいなくつろぎを応援してくれるソファ。
宜しければ最後までお付き合い下さい。
肌を撫でる風
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今回はモモナチュラルから、二人掛けのソファ。
二人掛けソファと言えば、ソファの中で最も需要があるといっても過言ではないジャンル。
チェアでは味わう事が出来ない、より自由な形での寛ぎに応えてくれる家具。
かさばり過ぎず、一人掛けでは不可能な「横になる」というある意味禁断の(笑)姿勢を叶えてくれるソファサイズ。
そして勿論その名の通り、二人の時間を演出してくれる事も忘れてはいけません。
今回のアイテムを手掛けるモモナチュラルは、設立の90年代から今まで切れる事無く人気であり続けているブランドです。
1953年、岡山県北部の水量豊かな吉井川のそばに創立した母体の企業、脇木工。戦後のモノがない世間の中で、これから新しく始まる暮らしに向けて人々が幸せになるものを作りたいと職人たちと収納家具を製造したのが始まり。
そのブランドの在り方は様々な言葉で発信されていますが、「1000人に買ってもらえるよりも一人の人が本当に喜んで長く使ってもらえる家具づくり」、「高い空に光る手の届かない星よりも、肌にぬくもりを伝えてくれる小さな灯になりたい」と、ユーザーフレンドリーという言葉だけでは物足りない、人と人がバトンでつなぐような温もりを大切にしている事が強く感じられます。
今回のソファにも感じられるそのスピリット。
デイ ミニ シリーズは、いわゆるデイベッドのように、寝転んだり座面の上であぐらをかいたりといった寛ぎ方が可能なソファ。
様々なバリエーションがあるタイプですが、今回はアームレスのため両端まで開放的なデザインになっています。
幅は約135センチ。流石に足先まで寝そべる事は出来ませんが、170センチほどの成人男性で寝転んだ時には膝上から頭までカバーする絶妙なサイズ感。
座面、背もたれのクッションは共にやや固めのウレタンフォームが採用されており、寝転ぶ=立ち上がるという一連の動きがしやすい具合に調整されています。
側板が無いため横からでも座りやすく、座面クッションにはズレ防止の留めもあるのも見逃せないポイントです。
クッションありで高さは約62センチ、背もたれのクッションを外すと約50センチと控えめな高さ。そして脚元も20センチの空間がある事で、良い意味で存在感を増やさずにお使い頂けるソファ。
座高も36センチと床にも近いので、床座やソファと座り方を変えやすい日本ならではの使い方もしやすい1台です。
趣向が凝らされた高級な家具よりも、使いやすいからこそ愛着が湧く。そのために必要な事を丁寧に続けているモモナチュラルの家具は他には無い魅力があります。
今回、同じタイミングでコンパクトなスペースでも使いやすい
コンソールデスク、そして触った時の感触が良い
ダイニングチェアも入荷しています。
一度使うと揃えて使ってゆく人も多い、長く使いたいと感じさせてくれるモモナチュラルのアイテムたち。温もりが気持ち良い季節に、その魅力を味わってみてはいかがでしょうか。