Maisons du Monde
Tonneau Chair
見て、座って、二度恋に落ちる名作の心地よさ

フレンチミッドセンチュリーの巨匠であり、高名な建築家でもあったピエール・ガーリッシュ(1926-1995)。
ル・コルビュジエ建築のインテリアを手掛けるなど、歴史的な名作を数多く残した彼ですが、その評価は今なお高まり続けています。
最近では『Casa BRUTUS』をはじめ、感度の高いインテリアメディアの表紙を飾ることも多く、インテリア好きなら誰もが憧れる存在です。


本日ご紹介するのは、同氏の歴史的名作を2000年代にMaison du Monde社が見事に蘇らせた『トノーチェア Tonneau Chair』。
空間を格上げする贅沢なレザー仕様で、ヴィンテージの持つ気品と現代の暮らしに馴染む美しさを兼ね備えた、特別な一脚です。


1954年にデザインされ、フランスでは初めてプライウッド(成形合板)を用いた椅子として知られている”トノーチェア” 。
正面から見てみると中間に膨らみのある座面のフォルムが樽のようにのよう見えてきませんか?
実は、トノー(tonneau)とはフランス語でバレル(樽)の意味があるそう。名前の意味を知るとまたひとつ愛着が湧いてきます。

視線を捉えて離さないアイコニックな美しさと、座って初めて気づく驚きの機能美。その2つを繋ぐのが、座面奥に開いた1つの“穴”です。
体を預けたその瞬間、通常の椅子にはない独自の構造が心地よい反発力へと姿を変え、背中を優しく包み込みます。
言葉にせずとも分かる佇まいの美しさから、座ることで深まる感動へ。その鮮やかなギャップにきっと魅了されるはずです。


また、椅子の背面をそっと覗くと、そこには「Pierre Guariche」の文字が刻まれた特別なタグが。
背中を預けるたび、まるで巨匠ガーリッシュが後ろから優しく支えてくれているような、不思議な温もりとロマンを与えてくれます。

時代と共に味わい深さを増すレザーの座面を育てながら、見て、座って、二度恋に落ちる名作の心地よさを、ぜひあなたのお部屋でも体感してみてください。































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