Muuto
FIBER BAR STOOL
カウンターチェアとも呼ばれ、カフェやレストラン、バーなどに置いてあるバースツール。
お店では座ることがあってもお家で使っているという方は少ないかもしれません。
でも普段とは違った目線で特別感を味わえるアイテムなのです。
新しい視点
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ピーター・ボーネン(Peter Bonnén )とクリスチャン・ビエ(Kristian Byrge)の2人によって2006年にデンマークで設立された家具メーカー「ムート Muuto」。
フィンランド語で「新たな視点」を意味し、その名の通り最前線で活躍するデザイナーとタッグを組み、ユニークなアイテムを多く生み出しています。
今回ご紹介するのは、コロンとした可愛らしいシェルにスラッと伸びる脚部が印象的なバースツール。
ボリス・ベルリン(Boris Berlin)とアレクセイ・イスコス(Aleksej Iskos)によるデザインユニット、「イスコス-ベルリン Iskos-Berlin」によって手掛けられました。
「単にプラスチック製の椅子を作るのではなく、ユニークな表現を持つ新しいものをデザインに取り入れたい」という思いから生まれた「ファイバー FIBER」シリーズ。他にはない新たな素材が特徴です。
シェルには木を細かく砕いたウッドファイバーとプラスチックの複合した、環境にも優しい独自の素材を使用しています。
マットな質感と思いのほかソフトな手触り。可愛らしいフォルムも相まってユニークな表情を持ちます。
またシェルとは打って変わって、すらりと伸びたスチールの4本脚が作り出す軽やかなフォルム。
4面にフットレストを備え、足置きとしてはもちろん、より大きな安定性と強度を担います。
どの角度から見ても画になるバースツール。
滑らかな曲線を描くシェルは適度なしなりを持ち、奥行きのある座面や腰を丁度良く支えてくれる背もたれによって想像以上の快適な座り心地を体感頂けます。
そしてダイニングチェアとは異なる高さで、自宅にいながらもカフェやレストランにいるかのような特別な空間を演出してくれます。
シンプルな構造ながらも個性を持ち合わせたファイバーのバースツール。
新たな視点を取り入れたデザインで、普段とは違った目線をお楽しみ下さい。
アイコニックなデザインながらも、どこか新しさを感じる1脚です。