margherita
Low type Book Shelf
新生活を迎え、模様替えやリフォームする機会も多くなるこの季節。
限られた空間をいかに心地よく、充実したものにするか。そんな事を考える時間もかけがえのないひと時かと思います。
本日は、手軽に取り入れられながらも数ランク上の空間を実現するプロダクトアイテム「マルゲリータ margherita ロータイプ本棚」のご紹介です。
建築設計事務所が手掛けた根本的な実用性、今後も廃れないであろうデザインは必見の一点となっております。是非ご覧になっていってください。
構築して磨き上げる空間
>>この商品の詳細を確認する
建築デザイン、工業デザインを専門としたクリエイティブな知見を活かし、2001年より住環境へ向けたプロダクトを展開している「マルゲリータ margherita」。
名の由来になった「マルゲリータ "雛菊の花"」は、複数の花が組み合わさった集合体。
そんな姿を自社の中に模索するマルゲリータは、これまでにない機能とデザインを持つアイテムを数多く生み出してきました。
こちら「ロータイプ本棚」は同社のメインプロダクトとして知られる"shelf"シリーズの一点。
使い手によって自由に増設・転用できるモジュール性の高さが多方面で評価されており、国内先進のプロダクトとして注目を浴びています。
一見するだけでも感じれる、完成された佇まい。
優れたルックスである事は勿論、構造物として大変バランスのとれたものである事が伝わってきます。
やや白さが際立った木肌も特徴的で、有機的にも無機質にも見える不思議な色合い。
ナチュラルで清潔感があり、お部屋の構造の一部になってしまうような雰囲気があるので、ナチュラルな空間からモダンな空間にまでぴったりと馴染んでくれそうです。
一つのセルはW32×H32、D35cmの大きさ。
これが絶妙なサイズとなっており、省スペースでありながら漫画のような小さめの書籍を始め、画集・美術書のような大きい書籍、LPレコードにまで幅広く対応します。
両端のブレース板はシンプルながら高い安定性を生み出す構造で、増築する時等は簡単に移動させる事が可能。
確りとした安定感を生み出す事は勿論、建築物の構造を想わせるようなアクセントにもなっており、此処に読みかけの本を置いてみても面白そうですね。
セルそれぞれに30kgの強度があるのでラフな普段使いにも全く動じず、更にオプションの各種収納ボックスを使用すれば 見せる・隠す収納を簡単に実現。使い手によって多彩な空間を生み出す事ができます。
"雑貨以上、家具未満"の領域に位置するプロダクトを目指しているというマルゲリータですが、このシェルフはそれを見事に体現してしまっているようです。
ミニマル且つタイムレスなルックス、使いやすさも強度も兼ね備えている上に手軽に増築できてしまうのですから、まさに万能で隙のない一点と言えるでしょう。
如何でしたでしょうか。
本棚というものを考えた時に出てきやすい「場所を取る」「棚板が撓んでくる」「レイアウトと実用性を両立しにくい」といった様々な不安点さえ、高いレベルでクリアした他に代えがたい一点となっております。
このまま本棚兼テレビボードとしてお使い頂いてもお勧めですし、将来増築して壁面一面を彩るなんてことも。
考えるだけでワクワクしてしまいそうですね。この機会に是非、ご検討くださいませ。