MASTERWAL HEAVEN LIVING TABLE

創業61年を迎えた国内老舗家具メーカー“AKASE“。 1961年に赤瀬木工所として婚礼箪笥の製造販売をスタートして以降、時代の流れに合わせて主力商品をソファやテーブルへと変化させていきました。 そんなAKASEが展開する家具ブランド　マスターウォールは入念な素材の選定やモノづくりへの強いこだわりから高い評価を得ており、近年ではニューヨークで開催された見本市「NY NOW Summer2016」にも製品を出展したそうな。 海外展開への基盤作りを着実に進めるなど、これからのさらなる成長に期待の持てるブランドです。

それは品質の保証と誇りの証

>>この商品の詳細を確認する マスターウォールの家具には『材』へのこだわりからも見えるモノづくりへの熱意が感じられ、実際に生産される製品はどれも素晴らしい仕上がり。 多少値段は張りますが、その歴史と造りに目をやれば十分納得出来る価格設定となっております。 自らの足で米国へ趣き、最高級のウォールナット材を持続的に仕入れることが出来るルートを開拓。 家具の製造に用いる材のレベルを明確に示す、AKASE独自の基準を設けた上での交渉だったこともあり、取引を途中で止める製材所も多かったそう これは、ウォールナット材を極限まで理解しているAKASEだからこそ成しえたものでしょう。 こちらは、そんな同社の人気アイテム『HEAVEN LIVING TABLE ヘブン リビングテーブル 』です。 ウォールナット、レッドオーク、ホワイトオーク、ブラックチェリーと様々な木材での展開がされておりますが、今回入荷したものはブラックチェリータイプ。 ウォールナット材ではないからといって侮ることなかれ。素材への並々ならぬ拘りを持つマスターウォールの製品はいずれの材も高品質のものが使用されており、このテーブルも密度の高い美しい杢目からそれが伝わってきます。 木の風合いを大切にするマスターウォールの家具は全て天然のオイル仕上げ。 さらさらとした気持ちの良い手触りはさすがの一言です。 また、湿気に応じて木は膨らんだり縮んだりしますが、そういったことも理解して作られる同社の家具は『100年後のアンティーク』をキャッチフレーズにする程、長く使えることを前提に作られています。 ループしているようなデザインの脚部は床への負担が少ない為、畳でも痕がついてしまう心配はございません。 モダンな空間は勿論ですが、国産家具らしく和のテイストにも非常によくマッチします。 また、天板は地面に向かってやや窄まっている為、日本の昔ながらの円形座卓のような重たさは無くスッキリとした見た目となっております。 さり気なく押された焼き印は、その品質の保証と誇りの証。 日本が誇る一流家具ブランドが手掛けた美しい逸品です。