Magnus Olesen
Vintage Desk
ジャパンビンテージの家具に囲まれた我が家に、ついに北欧家具がやってきました。
と言っても小さなキッチン用のスツールなのですが、ヤレた木味ばかり見ていたせいかやたらと洗練された佇まいに見えて仕方ありません。
頭では北欧家具の良さを分かっていたつもりなのですが、自宅で目の前にしたその雰囲気にいい意味で面を食らっているところです。
肌で感じる使い心地
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ありがたいことにインプションで働いていると、デザイナーズやビンテージなどたくさんの北欧家具に触れることができます。
温かみがあって素朴で、でもどこかあか抜けていて上質、意匠を感じさせる丁寧なつくり。
さらに実際に使ってみるとその使い心地の良さに驚きます。北欧家具の本当の価値は、お店で見ているだけでは気づけないのかもしれません。
いや、実用することでお店で見ていた時以上の良さを実感できるのかもしれません。
1937年に創業した、Magnus Olesen(マグナスオルセン)のデスクたちもまたそんな価値をもつ逸品。
あのKai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)の名作・ペーパーナイフソファの製作を手掛けるなど、名実をともにするデンマークの老舗家具メーカーです。
アアルトのテーブルを彷彿とさせる柔らかなフォルムは、Rud Thygesen(ルッド・ティエセン)とJohnny Sorensen(ジョニー・ソーレンセン)の協同デザインによるもの。
明るい木色のビーチ材が曲線と直線が作り出す優しい雰囲気にマッチし、ナチュラルモダンを引き立てています。
そして、天板はリノリウム仕様。抗菌・抗ウイルス・脱臭・抗アレルギー性に優れているという人にも環境にも優しい自然素材です。
くすみのあるカラーリングとビーチ材のコントラストを楽しめるだけでなく、デスクにおいて傷や汚れを気にせず気兼ねなく使えるのはありがたい利点です。
ひとつは扉収納を配した片袖机、もうひとつは配線孔を備えた袖なし机。仕上がった北欧デザインとコンパクトさを優先するなら前者、自分なりのコーディネートを楽しみたいなら後者がおすすめです。
ちなみに、どちらも横広サイズで圧迫感を感じさせないのに広々とした使い心地を体感頂けるはず。
デンマークの職人技を生かし、美的で機能的でユニークなデザインを作り続けるマグナスオルセン。ぜひ実使用でその使い心地のよさをご堪能頂きたいと思います。
デスク 片袖机 W130cm 扉収納
デスク W150cm コード穴有