MEISTER
MS1 sofa
1990年代後半。
国内インテリア業界の情勢が大きく変わったと言われている時代。
古着やビンテージブームの再熱と共にミッドセンチュリー家具が注目を受け、スタイリッシュな家具屋が増えたそう。
そんな中、ビンテージ家具やデザイナーズの名作家具を取り入れ、モダンデザインの先駆けと言われたショップが目黒沿いにありました。
イームズやジョージ・ネルソン、イサム・ノグチ、柳宗理などの名デザイナーが手掛けたプロダクトをいち早く紹介したことで知られるインテリアショップ“マイスター/MEISTER”。
本日はそんなMEISTERが手掛けた名作ソファ『MS1』を紹介させて頂きます。
ハイセンスなスタンダード
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目黒通り=インテリアストリート。
そう呼ばれ始めた頃からその中心的存在であった人気老舗ショップ、MEISTER。
セレクトのセンスは群を抜いて素晴らしく、多くのインテリアファンを唸らせてきました。
「日本から発信するモダンデザイン」をコンセプトに、デザイン性の高い家具にメイドインジャパンのクオリティーを融合させ、多くの魅力あふれる家具を手がけたショップとしても知られています。
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飽きのこないシンプルさと温かみのあるデザインが特徴の MS1 ソファ。
程よく丸みを帯びたシルエットはミッドセンチュリー家具特有の雰囲気を含んでいます。
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シートのフォルムに反しテーパードされたブナ材の脚を採用。
わずかに主張しながらもシートとの絶妙なバランスを保ちすっきりとした印象を与えてくれます。
シンプルながらも個性を感じさせるポイントでもあります。
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座面と背もたれに使われているのは硬めのウレタンフォーム。
これにより長時間の座位でも疲れない安定した抜群の座り心地を実現しています。
少し高さのある脚と適度な傾斜により生み出される身体を預けるような快適な座り心地もこのソファ最大の魅力でもあります。
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惜しまれながらも2016年に閉店されたMEISTER。
現在では店長をされていた木下さんがDWARFをオープン。
マイスターという名前はオリジナル家具と共にシリーズ名として残されています。
海外のビンテージのみならず、柳宗理など日本のミッドセンチュリーデザインアイテムもフューチャーしながらも、それらの名作に引けを取らない MS1 ソファ をはじめとする名作たちは現在でも根強い人気を誇っています。
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シンプルながら平凡さを微塵も感じさせない名作「MS1 ソファ」。
故に様々なシーンでも活躍間違いなしのアイテムです。
ワンランク上のスタンダードを、日常に取り入れて頂ける。
毎日使う家具だからこそお勧めしたい逸品です。
お探しだった方はこの機会をお見逃しなく。
自由が丘店にて展示しておりますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さいませ。