ポルトローナフラウ Poltrona Frau デッザ Dezza ローバック アームチェア ハラコ カウスキン 本革 ジオ・ポンティ イタリアモダン ~浮遊する野生~

UPDATE: STAFF:よしお
ポルトローナフラウ Poltrona Frau デッザ Dezza ローバック アームチェア ハラコ カウスキン 本革 ジオ・ポンティ イタリアモダン ~浮遊する野生~

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Poltrona Frau
Dezza

本日はハラコの有機的な模様と脚部の細い直線が、高級レザーに対して表情を与える" ポルトローナ・フラウ / Poltrona Frau "『 デッザ / Dezza アームチェア 』のご紹介♪

浮遊する野生

イタリア屈指の家具モダンファニチャーブランド" ポルトローナ・フラウ / Poltrona Frau "は1912年イタリア・トリノに創業。脈々と受け継がれていく名門の伝統と格式により、最高水準の職人技術は守られ、世界のセレブリティーに愛され続けてきました。

創業から10年後にはイタリア国王御用達のメーカーとして、イタリア国内の豪華客船「レクス」のインテリアを手掛け、またご存じフェラーリやマセラッティー等の高級車の内装を担当した事で、家具デザインを問わず、幅広い分野で世界的に高い評価を受けています。

デザインを手掛けたのは「イタリア建築・デザインの父」と称される巨匠ジオ・ポンティ。ミラノの象徴である超高層ビル「ピレリ・ビル」、世界で最も権威のある建築・デザイン雑誌の一つ「ドムス」、またご存知超軽量椅子「スーパーレジェーラ」等、建築、家具、食器、雑誌の編集まで、多種多様なジャンルに関わり、その活動の広さから「ミラノの太陽」とも呼ばれています。

「これ以上何も足せず、何も引けない」という究極の完成形を追い求めるジオ・ポンティ。また伝統的な家具製造の様な重厚感を嫌い、洗練された軽やかさを重視するデザイン哲学は、名作「スーパーレジェーラ」は勿論、同氏が生んだフォルムデザインの節々に見受けられます。

1965年にデザインされた『 デッザ / Dezza 』も、そんな同氏のデザイン原則が凝縮されたシンプル且つ軽やかな設計です。

重厚な面持ちになりがちなアームソファの重量感に対し、脚部の断面が三角形のテーパードで仕上げ、椅子自体に浮遊感を感じられる様に無駄なボリュームを削ぎ落とした構造美が表現されています。

脈々と受け継がれていく熟練職人の技や、イタリア王室御用達である最高級本革。そんな伝統的なブランドに対して、「現代的で幾何学的な視点」を加え、時代に左右されない普遍的なデザインを完成させました。

特にハラコ仕様のモデルでは、フォルム自体の数学的な美しさや軽快さに対して、野性味溢れる印象の力強さが加わり、感度の高いインテリア愛好家からの高い評価を集めています。

短く切り揃えられた毛足は独特の光沢と質感を生み出し、安価なプリントではなく天然の模様が温かみを伝えます。それはフォルムを覆う本革との質感の差異によりコントラストの美学が感じられ、量産体制が整った大手ブランドの製品でありながら、世界にひとつだけの天然のパターンとして「特別感」を演出してくれます。

またサイドにはジョイントである円形金具をあえて可視化し、動物の革と対比する無機質な美をデザインのリズムとして加えています。

絶妙な傾斜と低重心、独自のスプリング構造による底付き感のないクッション性。素材選定や見た目の美しさだけでなく、それらとつり合いが取れる着座感は極上のもの。計算された肘掛けの美しい曲線は身体と馴染み、心地良い夢路へと誘います。

鋭利な四肢が 伝統を浮かせ

野生の獣が 静寂を纏う


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