Poliform Wallace chaise longue

本日は、雲のような有機的フォルムの本革シートと細身のメタルフレームを組み合わせた、アートセンス光るデザイナーズアイテム" ポリフォーム / Poliform "より、『 ウォレス / Wallace シェーズロング 』のご紹介♪

巨匠ジャン・マリー・マッソーによる唯一無二のデザイン

>>この商品の詳細を確認する ポリフォーム（ポリフォルム）社は1942年にイタリア・ミラノ郊外の小さな工房から始まり、後1970年にスタイリッシュなイタリアモダンデザインを中心とするモダンファニチャーブランドとして発展しました。 「最高品質の追求」というビジョンに基づき、時代のニーズに応える様々なコレクションは、またイタリア国内に留まらず世界的評価を受けています。その活動の幅は家具製造に留まらず、大規模な住宅や商業プロジェクトまで広がり、ニューヨークのAOLタイム・ワーナー・センター、リトル・ロックのクリントン図書館大統領執務室、ロンドンのウエスト・エンド・キーやカフェ・ロイヤル等にも関与してきました。日本に於いてもアクタスやヤマギワでも同社製品の取扱いがされています。 同作のデザインを手掛けたのは、フランスを代表するデザイナー” ジャン・マリー・マソー / Jean Marie Massaud “。「物事の本質的な部分の探究」を自己の哲学とし、カッシーナ、マジス、ルトローナ・フラウ、バカラ等、家具デザインから工業製品に至るまで、幅広い分野で活躍しています。 シェーズロング（chaise longue）とは、フランス語で「chaise＝肘無椅子」と「longue＝長い」より「長椅子」を意味するソファの一種です。その始まりは17世紀初頭にフランスの王侯貴族が寝台近くに設置し、談話を楽しむ為に用いたデイベッドが原形と云われています。その後、18世紀半ば頃に休息用の寝椅子「シェーズロング」として人気が集まり、背もたれよりも座面が長い構造で、身体や足を休める為に作られました。正面を向いて座ったり斜めに凭れ掛かったり、横向きで座ったり、片肘を突いて寝そべったりと、従来のソファやベッドの構造ではあまり無い自由な座り方を可能にします。 こちらの『 ウォレス / Wallace シェーズロング 』は、それらアシンメトリーで完成された伝統的なシルエットを残しながら、重厚な本革を継ぎ目なく贅沢に使用したモダンデザイン。オブジェの様な造形美と高級感が同居した独創的のフォルムが特長です。硬めのウレタンフォームを上質な本革で覆う構造で、レザーの端を5cm程長めに残し、ハンドドローイングで描いたかの様な独特の造形感覚が目を惹きます。 またレッグ部はそれと対照的に、メタルフレームによる幾何学的で建築的な直線構造。本革と同色でホワイト色塗装が施され、全体に統一感を持たせながら、其々の形状や素材の個性をより強調させています。また強靭且つ細身のフレームは程よく足元に隙間を設ける事で、幅196cmのシートによるお部屋への圧迫感を軽減。まるで雲の上で浮遊しているかの様なリラックスした着座を実現しています。 素材選びや斬新な構造に垣間見れる、巨匠ジャン・マリー・マッソーの妥協なき家具デザイン。ホームユースは勿論、ショップやホテルのラウンジスペース等、アートピースを展示するかのようにワンランク上の美的空間が演出可能です。ACTUSで取り扱われ、定価￥781,000-の高級品になりますが、この度大変リーズナブルな価格でご提供させて頂きます。中古市場でも流通の少ない希少アイテムになりますので、是非この機会お見逃しなく！現品限りとなりますのでご注文はお早めに♪