porada
HAGO Center table
イタリアモダンデザイン。
それは、確かな感性と技術、そして創造的な挑戦によって築かれたデザインの歴史。
なんて、柄にもなく堅苦しい切り出しで始まった本ブログ。どうしよう。。。(笑)
気を取り直して!
本日は、時代に合わせたインテリア性の高い家具を生産する“ポラダ porada”社のアイテムをご紹介致します。
多様な美
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ポラダ社と聞いて、私が最初に思い浮かんだのはドラゴンボールに出てくるイヤリング(それはポタラね。)
果たしてどんなメーカーなんでしょうか?さっそく調べてみました。
何でも、イタリア北部ブリアンツァ地方にて1948年に創業した家具メーカーなんだとか。
熟練の木工職人の技術で作り出される家具は「世界で最も美しい木の家具」として世界中のインテリアファンを唸らすほどのコレクションを展開しているそうです!
国内だと、人気インテリアショップの” アクタス / ACTUS ”で取扱いがあるそうですよ!
こちらは、同社のアートディレクターである「タルジオ コルツァーニ Tarcisio Colzani」がデザインを手掛けた、『ハゴ HAGO』 リビングテーブルです。
「自然界にも人体にも直線はない」というポダラ社の考えのもと設計された『ハゴ HAGO』 リビングテーブル。
一見すると派手さの無いシンプルなデザインですが、何だか見ていて飽きないというか、親しみやすいというか、、、。不思議な魅力に溢れていますね。
例えばこの不思議な形をした天板。
少しだけいびつな形をした曲線は、個性を尊重し自然を謳歌するような癒しが感じられます。
そして、その天板を支えるチェリー無垢材の脚。
下に向かってシェイプしたシルエットは、透明なガラス天板も相まって、優雅で軽やかな印象を与えます。
不思議ですね。
ガラス天板にブラック塗装が施された脚と、無機質な雰囲気のデザインなのに、どこか有機的な温かみを感じられるなんて。
何ていうか、素朴なフォルムが無機物と有機物の本来の美しさをお互いに高めているというか、、、。
素晴らしいデザインだ。
「世界で最も美しい木の家具」と称されるのに相応しい逸品。
いかがでしたでしょうか?
その有機的でどこか温かみを感じる事の出来るフォルムデザインは、
モダンでスタイリッシュな空間に癒しを与えてくれそうですね。
モダンで落ち着く空間造りに、是非ともおススメしたい逸品です。