HOUTOKU Artifort
F976 Lounge chair
こんにちは!タロウです!
引っ越し計画が順調に進み、6月半ばには内見、7月には引越しが決まりました。
部屋のイメージも固まり、家具探しも本格化。
インプションの先輩方に”僕に似合いそうな家具”を教えてくださいと迷惑な質問を投げかけ(笑)、日々家具探し。
偶然か必然か、数週間前に”Artifort のラウンジチェア"をオススメして頂いていたのですが、まさかこんなにも早く入荷するとは…。
是非最後までお付き合い下さい。
ワクワクさせてくれるチェア
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1890年オランダのマーストリヒトで室内装飾業者をしていたJules Wagemansにより設立された会社を元に1928年に誕生したArtifort アーティフォート社。
1960年代にはフランスのデザイナー、ピエール・ポランの製品を数多くリリース、機能性や快適性に加え、デザインと素材の革新的な使用と組み合わせで新しい感性の家具デザインを現在に至るまで創り続けています。
このラウンジチェアをデザインしたのはイギリス出身のデザイナー、ジェフリー・ハーコート。ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートで学んだ後、1962年にはアーティフォート社初のオフィスや空港、公共施設へのコントラクト家具のコレクションを発表し大成功を収め、1978年には「ロイヤルデザイナー・フォー・インダストリー」の称号を授与されるなど、中心人物として活躍していたデザイナーです。
こちらのF976は70~80年代に技術提携していた”HOUTOKU/ホウトク”が製造したヴィンテージ品。
オランダミッドセンチュリーらしく、無駄のない洗練されたデザインと遊び心のある有機的なフォルムが融合した秀逸なデザイン。背と座が1体になったシェルはホワイトのFRP、鮮やかなブルーのクッションカバー。スペースエイジを感じさせる1本脚のフォルム。
このラウンジチェアの特徴は360度どの角度から見ても美しいシルエット。バックスタイルからチラリと覗くブルーのファブリックとホワイトのシェルとコントラクトも美しいですよね。
デザイン性だけではありません。座り心地もこのラウンジチェアの魅力です。
幅広&厚めのクッションと軽い傾斜のあるシートフレーム、 包みこまれるようなクッションにより、座り心地は完璧!
アームが無いので、胡坐や足を横に投げ出してもいい具合に身体が収まってくれるのもポイント。
足も回転式となっていて、ノンストレスです。
スペースエイジ色の強いアイテムですが、座面のファブリックがブルーなので様々なインテリアと好相性。
丸テーブルと合わせてもいいですし、木製の家具、和室に合わせてもカッコいいと思います。
今回、ご縁がありまして各店で沢山入荷しましたので実は僕も一つ購入させて頂きました。
デザイン性は勿論のこと、座り心地も良く、今では家での時間は大半がこのチェアの上。笑
何処に置こうか、何に合わせようか、色々なイメージが湧き、ワクワクした気持ちにさせてくれていますが、きっとそれはこのチェアが生まれた時代、そしてこのチェア自体が持つ力なのかも知れません。
皆様も”ホウトク HOUTOKU アーティフォート Artifort F976 ビンテージ ラウンジチェア ジェフリー・ハーコート”是非ご検討下さいませ。
ホウトク HOUTOKU アーティフォート Artifort F976 ビンテージ ラウンジチェア ジェフリー・ハーコート スペースエイジ ミッドセンチュリー A ♪
ホウトク HOUTOKU アーティフォート Artifort F976 ビンテージ ラウンジチェア ジェフリー・ハーコート スペースエイジ ミッドセンチュリー B ♪
ホウトク HOUTOKU アーティフォート Artifort F976 ビンテージ ラウンジチェア ジェフリー・ハーコート スペースエイジ ミッドセンチュリー C ♪