Peder Moos
Wall Shelf
ウォールシェルフだけど、収納できなくたっていい。実用的かどうかなんて、気にしない気にしない。
そう思わせるほど美しいシェルフがあります。
ただ飾っておきたい。
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プロペラのような流線形が美しいチーク材のウォールシェルフ。
元々コペンハーゲンの一部地域で伝わっていた、4枚の無垢板から成る三角形の組み立て式飾り棚、通称「アマーシェルフ」。こちらはその伝統的なアマ―シェルフをデンマークの木工作家、Peder Moos(ペダー・ムース)がリデザインしたものです。
アールヌーボー様式の家具を多く手がけたことから「デンマークのガウディ」と称され、同シェルフはそんな彼の弟子たちによって1950年代に量産されたそう。

程よいチークの厚みは素材の肉感を失わうことなく、シンプルな造りゆえに気持ちの良い滑らかな曲線が際立って映ります。
正面から見ると象徴的なトライアングルのカタチに惹かれ、側面からは無垢材の立体感やシルエットの美しさが浮き彫りになるといった、見え方の違いも大きな見どころのひとつです。

分解するとわかるシンプルな構造。棚受けと棚板をはめ込むだけなので、女性でも一人で簡単に組み立てることが出来ます。

また壁掛けのものは、取付け方法に不安のある方も多いはず。
三角が交わる頂点を一本のビスで支えるだけでも掛けられますが、小物を複数並べる場合は三角吊カンに引っ掛けて固定させるとより安定します。

小さなオブジェをちょこんと飾るのはもちろんですが、何も置かずにただ飾っておきたいと思わせるほど美しいウォールシェルフ。
今回入荷した個体は小ぶりなサイズの為、ウォールミラーやウォールデコなど、複数並べてコーディネートするのも面白そうです。
お部屋にどこか物足りなさを感じている方は一度壁を見渡してみて下さい。壁一面がら空きではないですか?
