ヘイ HAY パオ PAO PENDANT 350 ペンダントライト クリームホワイト 深澤直人 ~美しいシンプル~

UPDATE: STAFF:ふじこ
ヘイ HAY パオ PAO PENDANT 350 ペンダントライト クリームホワイト 深澤直人 ~美しいシンプル~

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HAY PAO PENDANT 350

モンゴル。大草原に動物を連れた遊牧民がいて、白いテントがぽつぽつとあって。 行ったことはありませんが、授業で習ったのか何かのテレビの記憶なのかなんとなくそんなイメージです。 あとあの馬頭琴がでてくる物語とか相撲が強いとか、意外に思い浮かびます。なんだか身近な国のような気がしてきました。

自然の着想を生かす

>>この商品の詳細を確認する そんなモンゴルのゲルをイメージした、「パオ | PAO」。ペンダントとテーブルライトで展開されるHAY(ヘイ)の照明コレクションです。 ゲルとは遊牧民の移動式住居のことで、パオはその中国語。今回はシェードがホワイトなこともあって、フォルムがまさにゲルそのもののように思えます。 でもインスピレーションを受けたのは、柔らかな灯りをまとったテントが闇夜に浮かぶ幻想的な光景。 個人的には和歌山のドーム型ハウスがたくさん立ち並ぶ宿泊施設がふと思い出されました。モンゴルみたい、可愛い!と写真を見た瞬間に泊まることを決めた場所です(よかったら検索してみてください)。 話を戻して、手掛けたのは世界的に活躍する深澤直人氏。日本が誇るデザイナーは、ヘイともコラボレーションしていました。 確かに主張しないのに存在感があるこの佇まいは、ザ・深澤イズム。氏が得意とする美しいシンプルを感じさせます。 実際は布でできたゲルをあえて艶やかなスチールシェードで表現し、ぼんやりとした光は光源をアクリルシェードの中に収めることで再現する。 自然から得た着想を壊すことなく生まれた最も日常に溶け込むデザインが、和やかで洗練された空間を作り出してくれます。 そして、良い意味で控えめだからこそさまざまなシーンに合う、さまざまなインテリアに合う。 ダイニングテーブルの上にひとつ吊るしてみるのも、カウンター上に多灯吊りするのもおすすめです。 まさにゲルのフォルムなんて先述しましたが、実のところ第一印象ではこれがテントの形だとは想像もつきませんでした。 でもデザインソースを知って納得。それほどまでにパオペンダントには初めのインスピレーションがしっかり生かされているのでしょう。 幻想的なのにスタイリッシュ。温かみがあるのにクール。深澤氏のフィルターを通したゲルが、新たなモンゴルのイメージと日常を創造してくれそうです。

ヘイ HAY パオ PAO PENDANT 350 ペンダントライト クリームホワイト 深澤直人 ~美しいシンプル~

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