ブナコ BUNACO ペンダントランプ 3灯 ブナ材 国産 伝統工芸 ~薄さ1㎜・・・匠の技で作られる美しいランプ~

UPDATE: STAFF:桃太
ブナコ BUNACO ペンダントランプ 3灯 ブナ材 国産 伝統工芸  ~薄さ1㎜・・・匠の技で作られる美しいランプ~

ブナコ BUNACO ペンダントランプ 3灯 ブナ材 国産 伝統工芸 ~薄さ1㎜・・・匠の技で作られる美しいランプ~

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BUNACO Pendant lump

伝統的な技術・製法、そして材料を用いて作られる伝統工芸品。 法律でその条件もしっかり定められており、現在日本には200品以上存在するそうです。 有名なところでは薩摩切子に南部鉄器、輪島塗等、誰しも一度は耳にした事があるのではないでしょうか。 いずれも『長く受け継がれてきた日用品』であり、熟練の職人の繊細な手作業により生まれるそれらは、機械的な作業では表現出来ない美しさを持ち合わせています。 こちらのランプは、そんな伝統工芸を取り入れた逸品です。

~薄さ1㎜・・・匠の技で作られる美しいランプ~

>>この商品の詳細を確認する 青森県を代表する伝統工芸品『ブナコ BUNACO』が考案されたのは昭和30年頃。 伝統工芸品として定められているものの中では比較的若い部類だと思われます。 世界遺産にも登録されているブナの原生林『白神山地』がある青森は、国内で最もブナの蓄積が多い場所で、これを有効活用するべく始まったのが、ブナコの研究でした。 『天然のダム』と言われるほどの保水力を持つブナは、狂いやすさと加工のし難さから加工品としての使い道が無かったそうですが、それを画期的な方法で解消する事に成功します。 成形の際、ブナを削り出すのでは無くスライスし、テープ常にしたものを重ね合わせコイル状にし押し出す。 こうする事で、巻き方やずらし方の調整で様々なフォルムに変化させる事が可能になったのです。 薄くしてから乾燥させる事で、ブナ特有の狂いの多さもクリア。 さらに、無垢材から削り出して作られる挽物と違って、製作の際に必要とする質量も10分の1程度に抑える事可能となりました。 コイル状のブナ(Bunacoil)から作られるので、ブナコ(Bunaco)。 元々キャッチーで良い名前だとは思っていましたが、由来を知るとさらに魅力を感じます。 今回はペンダントライト4点まとめての入荷。 ①エッジにブナコ特有の段差を設けた筒状の『BL-P221』。 ②同じくエッジに段差がある少し大きめの3灯タイプ『BL-P332』。 ③円錐形で段差がシェード全体にみられる『BLーP421』。 ④器のようにカーブを描いた『BL-P2031』。 ①、②はブナの木目を。 ②、③はブナコらしい段差をそれぞれ愉しめるデザインとなっております。 前者と後者でシェードの透過率に違いがあり、特に前者は点灯時と消灯時でまた違った雰囲気をお愉しみ頂けそう。 畳のある和の空間はもちろん、北欧テイストの空間とも相性が良く価格もお手頃。 そして、高品質でエコ。 サステナビリティを唱える昨今の世界的な動きから見ても、実に先進的なプロダクトであります。 美しき青森の伝統工芸品をこの機会にいかがでしょうか。

ブナコ BUNACO BL-P332

ブナコ BUNACO BL-P221

ブナコ BUNACO BL-P2031

ブナコ BUNACO BL-P421

ブナコ BUNACO ペンダントランプ 3灯 ブナ材 国産 伝統工芸 ~薄さ1㎜・・・匠の技で作られる美しいランプ~

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