FREDERICIA
5271 Coffee Table
”ボーエ・モーエンセン / Borge Mogensen”デザインのアイテムをご紹介!
それがコチラ、1966年に発表された『5271 コーヒーテーブル』。
昨日ご紹介した『スパニッシュチェア』と同じく、北欧・デンマークを代表する家具ブランド”FREDERICIA /フレデリシア ” 社の取扱いのアイテムです。
是非、最後までお付き合いくださいませ!
控えめな美学
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”ボーエ・モーエンセン / Borge Mogensen”の得意とするデザインである『シェーカースタイル』をリデザインすることで生まれました。
シェーカースタイルってそもそもどんなスタイルなんだろ?
ちょっと調べてみました。
なんでも、シェーカーは19世紀のアメリカで栄えたキリスト教系の団体だそうです。
そんな彼らの暮らしは、質素で規則正しい生活を送ることを大切にしていたんだとか。
故にシェーカの人々が造る家具は、機能的でシンプルなデザインであることが大事だったそうです。
そう聞くと『シェーカースタイル』と『デンマークモダン』には通ずるところがあるように思えますね。
シェーカースタイルの家具は、材料を節約しながら丈夫な構造をもち、水平と垂直のみで構成されたシンプルで美しいフォルムが特徴的。
こちらの『5271 コーヒーテーブル』は、正にシェーカースタイルって感じがしませんか?
『5271 コーヒーテーブル』の最大の特徴である格子状に組まれた脚の形は、脚に干渉することが無く、テーブルへの足入れがすごく良いです。
更に、天板も90cm角と広々としたゆとりのあるサイズ感。大人4人で囲んでも十分なゆとりを持てる設計となっております。
天板までの高さは54cmと、ソファにもダイニングチェアにも合わせやすいちょうど良い高さ。
一般的なコーヒーテーブルだと高さが低くてソファと合わせると前かがみになってしまったり、かと言ってダイニングテーブルにソファを合わせると高いし、、、。
このデザインの良さでこの絶妙な高さ、なかなかないんですよね。
材にはオーク無垢材を使用。魅力的な虎斑(トラフ)模様や、ナチュラルで美しい色味や杢目が楽しめますね。
天板はウレタン塗装で仕上げ。
そろそろ冷たいコーヒーが美味しい季節ですが、結露でテーブルが濡れてしまいシミになっちゃった!なんて心配もご無用!
水や汚れにも強いのは嬉しいポイントですよね。
さて、『5271 コーヒーテーブル』はいかがだったでしょうか?
使用者に寄り添う素晴らしい機能性と、他にはない控えめな美学を有していましたよね?
ナチュラルでシンプルなデザインだからこそ、どんなテイストにも合わせやすいですよ。
昨日ご紹介した『スパニッシュチェア』と合わせていただく事で、洗練された空間演出ができおススメです!
是非、ご検討くださいませ。