FREDERICIA The Hunting Chair

本日は、デンマークの巨匠ボーエ・モーエンセンが1950年にデザインした名作「ハンティングチェア」がここ自由が丘店に入荷致しましたので、ご紹介させていただきます！

幻のチェアと言われたデンマークの至宝

>>この商品の詳細を確認する デンマークモダン家具の父と呼ばれるコーア・クリントに支持し、同い年のハンス・ウェグナーとも共同で家具を造ったりしているボーエ・モーエンセン。28歳という若さでデンマーク生活協同組合連合会（FOB）の初代企画デザイン担当責任者として活動。ペーパーコードという誰でも組み立てられる家具をデザインし、雇用の創出にも貢献していたようです。 >>この商品の詳細を確認する 今回ご紹介するのは、コペンハーゲン家具職人ギルド展示会のテーマ「ハンティングロッジ」のためにデザインされた椅子。後の名作「スパニッシュチェア」のルーツとも言えるこの椅子は見ての通り複雑な構造をしているので、発表から製品化するまで時間がかかったみたいです。なかなか市場に出ないので「幻のチェア」と呼ばれたとか！フレデリシア社により製品化されて以来、現在まで世界に愛される椅子、その特徴に迫っていきたいと思います。 >>この商品の詳細を確認する 横から見ると、座面と背もたれを構成する線がすべてトラスになっていて、合理的な構造をしていることがわかります。座った時にかかる力が素直に地面に伝わり、椅子自身にかかる負担が少ないので、永くお使い頂けます。基本的な線も美しいですが、ディテールも大変凝っています。仕口は綺麗に組まれた後、時間をかけてやすることで美しい曲面を描き、北欧らしいスタイリッシュな印象です♪ >>この商品の詳細を確認する 身を預けてリラックスできるように、座面の高さは30cmと低く、幅は70cmと広くなっており、読書や映画鑑賞の際に様々な体勢でお楽しみ頂けます。全体的に低く設計されているため、ソファのようにお部屋を圧迫することないですし、シチュエーションによってお好きな場所に置いて頂けるのがラウンジチェアのいいところですよね～！船のオールを彷彿とさせるアームもあるので、寛ぎ放題でございます！ >>この商品の詳細を確認する フレームにはオーク材を使用し、座面と背もたれにはヌメ革が使われております。革のカット、蝋引き糸のステッチ。どこまでも美しい仕上げです。。革はベルトで固定されておりフレームの木材と一帯ではないので、もし革がダメになっても取り換えて使うことができるのです♪ 永く使うための工夫がたくさん施されており、もう感動です。使うほどに独特の光具合を見せる革ならではの表情も楽しむことができ、ビンテージ好きにはたまらない逸品となってます。 >>この商品の詳細を確認する 良い木に、良い革、良い構造に、良い仕上げ。使うほどにカッコよくなるこちらのアイテム。椅子は本来座るための家具ですが、正直座らないずとも、眺めてられるレベルの逸品です。でも！座り心地を体感してから購入していただきたいです！　自由が丘店にて展示していますので、ご来店お待ちしております！

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Item number: SC25-02&SF18-503

Size: W70.5 × D87.5 × H67.5 （SH30） cm

Price: SOLD OUT-