Fritz Hansen 3300 series 3303 sofa

本日は、背座・肘掛けに高級本革を贅沢に使用し、クローム仕上げのスタイリッシュなスチールフレームを組み合わせた、北欧デザインの巨匠アルネ・ヤコブセンの名作" フリッツハンセン / Fritz Hansen "『 3300シリーズ 3303モデル 3人掛けソファ 』のご紹介♪

アルネ・ヤコブセンの名作ソファの高級本革仕様

>>この商品の詳細を確認する 『 スワンチェア 』や『 エッグチェア 』でお馴染みアルネ・ヤコブセン（ Arne Jacobsen ）は1958年、それら名作椅子をコペンハーゲン初の高層シティホテル「 ラディソンSASロイヤルホテル （ Radisson Blu Royal Hotel ）」のロビー用にデザインし、また家具や照明のスイッチ、ドアノブ、カーペット、カトラリーに至るまで全て手掛けました。 同ホテルは当時、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの北欧三国が共同で設立した航空会社「SAS」により、アメリカより観光客を呼び寄せる為、宿泊客がそのまま搭乗手続きを済ませシャトルバスで空港に向かう場所として立案されましたが、"3300シリーズ"はホテルに直結するSASエアターミナル用にデザインされたシリーズです。 そして今回は"3300シリーズ"のラインナップの中で「3303モデル」と呼ばれる3人掛けソファ。アルネ・ヤコブセンが手掛けたSjællands Oddeの邸宅で使用されたデザインで、精巧な曲線と凹凸が目を惹く背もたれと、細身のスチールパイプ製のフレームの組み合わせが、ワンランク上の都会的なリビング空間を演出してくれます。 同作の張地はファブリックとレザーが存在し、フリッツハンセン社では700種類以上の豊富なバリエーションから張地をオーダーする事が出来ますが、今回は中でも種類の少ないレザー仕様より、1種のみの仕様となるナチュラルレザーを使用した高品質なモデルが入荷！既に経年によりキャメルの様な深みのある色合いへと変わり、より一層高級感を醸し出しています。 金属フレームには厚み15mmのスチールパイプを使用。華奢な見た目ながら確りとした強度を保ち、座面下に十分な隙間を設ける事で、3名掛けソファ特有の圧迫感を軽減。温かみある本革と相対して、無機質な表情がメリハリを加えています。フレーム表面は錆に強いクローム仕上げが施され、艶やかな印象が建築的なフォルムをより際立たせてくれます。 座面は手前から奥に少し下がる傾斜が付けられ、背もたれの角度と相俟って自然と身体を委ねられる様に調整されております。またアームのデザインは座面とは反対に奥から手前に下がる傾斜。直線を基調としたシンプルな構造故に、パーツ其々のフォルムの違いが、全体のバランスとして重要な意味を持っています。 座面高は36cmと日本人の体格でも十分にフィット。硬めのクッションなので、沈み込み過ぎず確りと着座出来ます。背もたれの高さは72cm。バックスタイルも美しく、壁面は勿論、リビング中央への設置でも視界を遮らずにスッキリとレイアウト頂けます。 今回初入荷となるアルネ・ヤコブセンデザインの高級3人掛けソファ。定価は2,710,400円のお品物になりますが、この度大変リーズナブルな価格でご提供させて頂きます！即完売も予想されますので、お探しの方は是非この機会お見逃しなく！ご注文はお早めに♪