French Vintage
Console Table
ダイニングテーブルやリビングテーブルに比べてあまり耳馴染みのない’’コンソールテーブル’’。
ホテルのロビーや、高級レストランの玄関先に置かれている姿を想像する方も多いのではないでしょうか?
花器や写真を飾るのも良し。鏡を置いて出かける前の身だしなみを整えたりするのも良し。
しかし、飾りを置くだけではもったいない、実用性も兼ね備えたテーブルなんです。
飾り物からコーヒーまで
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「コンソール」とは棚受けを意味するフランス語で、元々は壁面の装飾や飾り棚に用いられるテーブルとして誕生しました。
17世紀のヨーロッパでは鏡を置いて光を反射させることで、内装を豪華にするための装飾品として流行したそうです。
こちらはフランスのビンテージアイテム。シャビーシックなツートーンカラーが特徴的な一台です。
白を基調としながらも、ブルーグレーで淡くカラーリングされた天板が清潔感を漂わせています。
ビンテージ家具ならではの、塗装の剥がれや細かな傷が味わい深いですね。
また華美な装飾はないものの、幕板と脚には細かな筋彫りが施され、ヨーロピアンな雰囲気がアクセントになっています。
飾り台としてはもちろん、幅74.5cmのゆったりとした大きさで、チェアを横に置いてカフェテーブルのようにして使う事も出来ます。
さらに、抜け感のある造りで圧迫感を軽減し、自然とインテリアに溶け込みそうです。
例えばリビングにあるソファやコーヒーテーブルは造りが低いため目線が下の方に向きますが、このコンソールを置くことで高さのメリハリが生まれます。
それが奥行となり、殺風景になりがちなインテリアもグッと引き締まります。
あくまで装飾品を置く目的で作られていますが、使い方は様々。
’’誰かが使っていた家具をまた誰かが使う’’。そうやって永く使われるものは家具に限らず特別な趣がありますね。
程良いサイズだからこそ、テーブルとしての実用性も兼ね備えた一台です。