French vintage
Painted rack table
お洒落とひとえに言ってもいくつものテイストがあり、お洒落=綺麗ではないのが家具の面白いところ。
古さというのもインテリアにとってはアクセントになります。
今回は哀愁漂う上品なフランスビンテージ品のペインテッドラックテーブルをご紹介。
使い古された哀愁を持つ上品な印象
シャビーシックインテリアに合わせるとより空間の統一感が出てくる古き良きテイスト。
真っ白ではないカラーリング、木目を感じさせる薄い塗装、ペイントが剥がれた跡などによるビターな雰囲気が独特な親しみやすさを持ちます。
白を基調としたインテリアテイストで女性にとても人気ですが、アレンジ次第では男性にも支持されるコーディネートが可能。
例えばペイントロスにより本来の木肌が見えている箇所を少し増やしてみたり、カラーリング的に相性の良いグリーンアイテムを足すとライフスタイルが見えてくる、渋いビンテージテイストに。
フレーム下部には収納スペースがございます。おそらく後から付けたものかと思われますが、これによりダイニングテーブルよりもやや高さを持ちます。
高さ約78cmで立ち作業用のテーブルとしてキッチンで使用したり、ディスプレイテーブルとしてアイテムを展示しても手に取りやすいサイズ感かと思います。
優雅さを醸し出しているのはカラーリングやエイジングだけではなく、彫刻が施されたレッグ部分。
彫りがある事で柔らかで上品な印象。
ホームユースのみならずショップやサロンなどにも流用できるシンプルなデザイン。
経年での色味の変化や補修によるクラフト感なども可愛らしいアレンジに見えます。
コーヒー缶などの小物と合わせるとレトロさが増し、ノスタルジックな魅力を出します。
店舗什器としてもとても雰囲気を持ったテーブルで親しみやすさと安心感を与えてくれる一品です。