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ALEC COFFEE TABLE
スクラップウッドを再生し、もう一度木材として家具やインテリアに再構築した家具。最近では、ピート・ヘイン・イークをはじめ取り組んでいる企業やデザイナーも多く、人々の感度を刺激するプロダクトが多いジャンル。一般的な木材の家具では決してできない独特の世界観を見せる事で、インテリアのアクセントになる家具。こちらはアスプルンドで取扱のあるbina/ビーナのアレックコーヒーテーブル。スクラップウッドらしい一つ一つ、一枚一枚に個性があり色味の違いがそのままデザインとなった作品です。是非ご覧下さいませ。
スクラップウッドの魅力を最大限引き出しサステナブルなモダンデザインへ
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デザイナーはロス在住のトーマス・ビーナ氏。サステナブルデザインの先駆者であり革新的な思考を持つデザイナー。スクラップウッドの持つ魅力を理解し、革新的な思考で可能性を追求しているデザイナーです。
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古材や廃材の集成材となりますので、上から見るとストライプやボーダーのように木材やペイントによる色味の違いが線状に走り、そのラインがシンプルにデザインとなったアレックコーヒーテーブル。ウッドには一つ一つ表情があり、ペイントの残りや節痕や焼け痕などそれぞれが共鳴し、新たなテーブルとして生まれ変わったアイテム。
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目を見張るのはテーブルの一部にはめ込まれたフィン状の脚部。スチール板をはめ込み非常にスマートでオシャレなレッグデザインになっています。
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天板にも影響を与えず、違和感なくデザインに取り込まれたスチールレッグにはペイント時の色むらがありそこもおしゃれに仕上げています。
先端にはグライズが装着され、スケルトンの床などに設置した際のガタツキを補う繊細さ。
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正方形でやや広めの天板は、ご家族での使用に程よい大きさ。小さなお子さんがこのテーブルからインパクトやインスピレーションを受け、地球を取り巻く環境や持続可能な資源への興味や理解をしてもらいつつ、ハイセンスでおしゃれなリビングライフが楽しめる家具となります。
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こういったスクラップウッドや古材を使った家具は、東南アジア製が多いです。ひと昔前ですと東南アジア製の製品への信頼度は確かに低かった気がします、近年ではBinaだけでなくd-Bodhiなどメジャーなインテリアメーカーが参入し、しっかりとした製品のクオリティーを実現しております。
東南アジアのベトナムやインドネシア・タイなどは、国際的な立場も注目されており、国力や経済の面でも大変勢いのある国々。
今後、家具・インテリアにおいて大変重要な資源になってくる貴重な木材、持続可能な資源についてもとても考えさせられるプロダクトとなります。是非ご検討くださいませ。
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