Industrial Style Working Table

『大人』になってそれなりに経ちますが、小学校時代の思い出って結構ハッキリと思い出せたりします。 誰々んちによく集まってゲームしてたとか、公園の遊具がめっちゃ怖かったとか、ちょっと気になってたあの子のこととか。 思い出補正かもしれないけど、それだけ毎日が楽しい事で溢れていたのでしょう。今回は童心を思い起こさせる、ちょっとノスタルジックなデスクのご紹介です。

あれから大人になったけど

>>この商品の詳細を確認する こちらは前所有者様がパシフィックファニチャーで購入されたものとのこと。当然オンリーワンのお品物で既製品にはない味わいがありますね。天板同様にやれた雰囲気のアイアンレッグが取り付けられており、無骨なスタイルながら何故か親しみやすい印象です。 頑丈な無垢材でなければとっくに朽ちていそうな、ハードに使い込まれた痕跡…。いったいどこで使われていたのでしょうか。パシフィックってことはアメリカかも。長い時間を沢山の人と過ごし、君は日本に渡ってきたのかい？ いや日本っぽいな！？ 元々はどこかの学校の工作室なんかで使われていた気がします。 いたずら小僧はどの時代、どの場所でも同じようなことするんですね。 これもやったな～笑　ひたすらペン先とか彫刻刀で掘っていくんですよね。そして無駄に消費した消しカスで埋めていくという謎工事。一体何が楽しかったのか…？ ペンキの汚れもいたずらの痕も全部そのまま。 購入後の使い方はもちろん人それぞれですが、そのまま使い続けて欲しいな～と思います。汚れを気にせず使えそうなので、ガレージやアトリエに。ちょっとユニークな店舗什器としても活躍してくれそうです。 立派なブランド品でも、名のあるデザイナーの逸品でもないけど、どこか愛着の湧くワーキングデスク。誰もが経験した無邪気な時期を思い出させてくれるはず。 かつてのいたずら小僧、おてんば娘にまた使って欲しい、そんなデスクでした。