BALMUDA
BALMUDA The Light
丁度一年ほど前の話。ゴロゴロしながらテレビ番組を変えては流し見るを繰り返していた私。そんなダラけた休日を送っていた私ですら気になる特集番組がやっていたので止めました。バルミューダの新商品のお話。
インプションでもよく取り扱わせて頂いている人気のデザイン家電メーカーは今度は何を発表するのか。わくわくしながらテレビに見入っていると出てきたのは、シンプルで小振りなデスクライト。バルミューダにしては随分サッパリとしたアイテムを発表したなと、この時は思ったのを覚えています。でも、この後すぐに「やっぱりバルミューダは凄いな~。」と感心に変わっていったのも覚えています。
やっぱり全部に拘ってました。
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デスクライトには傘があって、傘の内側が向いている方向を照らす。こんな当たり前のことに着眼してそれを覆す。これがバルミューダです。
ライトの光は直接向けられると眩しいですよね。でも直接向けないと手元が暗い。そんなジレンマを解消するために考えられたのが今回ご紹介の【 BALMUDA The Light / バルミューダ ザ ライト 】。
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このライト、手術室で使用されている"手術灯"の技術を用いています。人がどれだけいても、手元を明るく照らし、影ができにくい。そのうえ照明を直接見ても眩しくない。すごい技術ですね。光をいくつものミラーで反射させ、精密な角度調整を用いることでこれを実現しているとのこと。
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最初の画像の通り、このライトは傘の真下を照らしません。やや前方、斜め前を照らします。これにより、目線の先に影を作らない光を実現し、快適なデスクワークが可能に。支柱の角度とシェードの角度が変えられるので、明るくしたい範囲、距離などにも柔軟に対応してくれます。
ちなみに太陽光LEDを採用しているので、ブルーライトも大幅カットされています。目に優しいのは当たり前と言わんばかりの抜け目なさはさすがです。
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凝ったつくりはこのほかにも。植木鉢のようなシルエットのベースには文房具が収納可能です。照明と文具入れが一体化したものはこれまでありそうで無かったですよね。そしてこの部分はサイドのボタンで内側が光ります。文具が下方から照らされ、神秘的な雰囲気に。いつものペンやハサミがなんだか特別なものになったかのような不思議な感覚が味わえます。
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光量は6段階で調節可能。調節する度に" ド・レ・ミ "と音を奏でてくれます。癖になる電子音で、何度か鳴らしちゃいました♪
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シンプルに見えて、いたるところに拘りが詰まったライトでしたね。そうですよね。バルミューダがただ照らすだけの照明をつくるわけないですもんね。デザインだけではなく、機能美にも拘り抜く姿勢は本当に凄い。
まだ昨年発表されたばかりで、インプションでももちろん初の取り扱いです。状態も良好ですのでバルミューダの拘りに触れてみたい方は是非♪