HermanMiller ( M.F.S )
Airport bench 3-seater
1948年にMoMA( Museum of Modern Art )ローコストデザインコンペにて発表され、言わずと知れたミッドセンチュリー代表する不朽の名作チェア、" チャールズ & レイ ・ イームズ / Charles &Ray Eames " デザインによる " ハーマン・ミラー / HermanMiller " 社製の名作サイドシェルチェアの連結式 『 エアポートベンチ 』 入荷のご紹介♪
お馴染みのシェルチェア3連式ベンチ!
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複雑な三次元曲面を実現させた背座一体型のグラスファイバーシートはとても斬新で、発表当時から多大な注目を集め、シンプル且つ洗練されたそのデザインに今尚多くのファンを魅了し続けております。
エッフェル、ローロッド( キャッツクレイドル )、スタッキング、XやHベース...といった様々なタイプのベースバリエーションが存在しますが、こちらはその名の通り、空港で使用されていた一人一席の三連ベンチタイプ。
1960年代から製造されて以来、その実用的な仕様から図書館や病院といった公共施設、オフィスのロビー等にも普及していきました。
別名『 タンデムベース 』とも称され、その脚部は堅牢なアルミバフ( キャストアルミニウム )製。
黒いマウントバーの長さによって3~5人掛け用も存在し、アームシェルチェアやテーブルトップも取り付け可能な汎用性にも優れたベンチです。
現在、中古市場での流通は少なく、イームズデザインの希少アイテムとして珍重れておりますが、ここ日本では馴染み深く、鹿児島空港が1972年に開港した際に " モダンファニチャーセールス / Modern Furniture Sales " ( 当時のハーマンミラ ージャパン ) から導入され、今でも現役で利用されています。
シェルの底面には「 Exclusive Licensee of Herman Miller Furniture Products 」のエンボス、1975年に製造されたスタンプも確認出来る正真正銘のビンテージ品。
また、屋外で使用されていた為かシート部分には雨水抜き用の穴が施されております。
マウントバーの裏面にも70年代後期のUS「 herman miller 」ロゴシールも現存しています。
ユニーク、且つ機能的な古き良きミッドセンチュリー期のモダンデザイン... 各々のシェル3色は、経年によりファイバーが表立ち、ビンテージならではの趣きある風合いを醸し出し、今尚色褪せない美しいさを放っています。
弊社では初入荷となるレアアイテム... お探しだった方は是非この機会をお見逃しなく!!
※こちらの商品は既に販売済みとなりました。またの入荷をお待ちください。