Herman Miller
Eames Wire Chair DKR2
巨匠 "C&R イームズ" によって生み出されたシェルチェア。
キャッチ―なルックスと快適な座り心地で、世界中から永く愛され続けています。
今回は、そのシェルチェアの特長である背座一体はそのままに、よりキャッチ―な仕上がりのチェアが入荷いたしました。
キャッチーな一脚
通称DKR(Dining Height K-Wire Steel R-Wire Base)と呼ばれる椅子「ワイヤーチェア | Eames Wire Chair」。
Herman Miller(ハーマンミラー)社とCharles & Ray Eames(チャールズ&レイ・イームズ)のミッドセンチュリーを代表するタッグが生み出しました。
1951年に製品化されたこのチェアは、シェルチェアのコストを見直すために作られたともいわれています。
ベースとシートを接続するパッキンやネジ類を除く全ての部位が、スチールワイヤーだけで構成されています。
フレームの縁取りのみ2重構造にすることで耐久性を高め、描かれるラインはFRP素材のシェルとも遜色のない優美な曲線。
交差したロッドが描く柔らかなラインや、光が当たることで生まれるその陰影までもが美しいです。
脚部にはシェルとはまた違った交差のコントラストが楽しめる、エッフェルベースが採用されています。
精緻な美しさが色濃く出て、上品な佇まいです。
また、機能面もシェルチェア同様に、身体にフィットする特有の座り心地がございます。
そして"ビキニパッド" と呼ばれるシートパッドが付属しておりますので、長時間の着座にも対応。
そのユニーク且つスタイリッシュなデザインから、空間のアートピースとしてもお勧めです。
ミッドセンチュリーモダンのファンであれば、是非とも揃えておきたいこちらの一品。
アイコニックな佇まいは、インテリアコーデに唯一無二のアクセントを添え、魅力的な空間を演出してくれるでしょう。
ホームユースから店舗用什器として、是非この機会に如何でしょうか。