ハーマンミラー Herman Miller サイドシェルチェア ポリプロピレン製 アクアスカイ エッフェルベース C&R イームズ ミッドセンチュリー ~普遍の芸術品~

UPDATE: STAFF:いつき
ハーマンミラー Herman Miller サイドシェルチェア ポリプロピレン製 アクアスカイ エッフェルベース C&R イームズ ミッドセンチュリー ~普遍の芸術品~

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Herman Miller side shell chair aquasky

イームズのシェルチェア。 ミッドセンチュリーを代表する名プロダクトは、輝きを失う事無く今日まで業界を席巻。 夫妻を追った書籍や映画も作られ、プロダクト・デザイナー共に多くのファンに愛され続けております。 今回はシェルチェアの中でも代表作のひとつに選ばれる1脚をご紹介。 デザイン性の高さは言うまでもなく、圧倒的な機能性も備える存在感を放つプロダクトです。

普遍の芸術品

>>この商品の詳細を確認する イームズシェルチェアシリーズの代表作、『サイドシェルチェア エッフェルベース』です。 最大の魅力は、何といっても素材を一体成型する手法により生まれる美しいフォルム。 つなぎ目のない滑らかなシェルはイームズ夫妻が長年にかけて研究を重ねたデザインでした。 緩やかな美しい曲線の背座一体のフォルムは、眺める角度によって様々な表情を楽しめます。 デザインはより良い世界をつくるためにあると考え、機能性や合理性を備えたデザインを追求したイームズ夫妻。 見た目の特異さを売りにしたわけではありません。 適度な弾力を持つ座面は、身体をゆっくりと包み込み、想像以上に柔らかく快適な座り心地を実現しました。 脚部にはエッフェルベースを採用。 エッフェル塔を彷彿とさせる見た目から名づけられたこのベースは、シェルチェアの中で最も有名で一般的。 シェルチェアと言えばこのベースを連想する方が多いかもしれません。 「デザインとは常に探検、進化、洞察を続ける、喜びにあふれた終わりなき旅である」 イームズが手掛けた多くのベースの中の”原点”とも言える、多くのシーンで愛されてきた代表作です。 こちらは現在販売されている、いわゆる現行品。 アクアカラーのポリプロピレン製シェルが採用されています。 長年論点とされていたFRP素材の再資源化問題が浮き彫りにされ、1990年にシェルチェアは一時販売中止に。 その後、1998年頃からリサイクルや量産可能なポリプロピレン製シェルチェアが再販売されるようになりました。 程よいしなりとマットな質感、そして軽量さ。 ポップで爽やかで可愛らしいアクアカラーは親しみやすさを感じさせ、人々に安らぎを与えてくれそうです。 用途により形を変えるシェルチェア。 いつ、どこで、だれが、何を、何のために、どのように。 シェルとベースの組み合わせで使い手の希望を叶えてくれます。 ポリプロピレンとエッフェルベースの組み合わせ。 芸術品のようなデザインを誇りながらも、普遍的で家庭的な一面を持つ一脚です。

ハーマンミラー Herman Miller サイドシェルチェア ポリプロピレン製 アクアスカイ エッフェルベース C&R イームズ ミッドセンチュリー ~普遍の芸術品~

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