Herman Miller

Aeron Chair

古来から幾度もの災害、疫病の数々を乗りえてきた人類。 先のコロナ禍では従来の働き方を見直す事が余儀なくされ、「在宅ワーク」が新しい選択しとして主流となりつつあります。 しかし人体の構造はおよそ250万年前の狩猟・採集時代から変わっていないのだそうです。 それも、毎日長時間座っている態勢をとるような構造とはなっていないのだとか。 しかし人類は、なんと14世紀頃からデスクワークというスタイルでこの世界を生きてきたという事実があります。 そしてそんな状況が生み出す体のあらゆる負担に違和感を持ち、それを根本的に解決する為の画期的な道具が現れたというのも大きな事実でありましょう。 さて、今回はそんな現代的ライフスタイルと人体構造の不和を見事に解決した時代の申し子「アーロンチェア」の紹介です。

「働く人に寄り添う、完璧な味方」。

>>この商品の詳細を確認する 今では「デスクワークにおいて最もスタンダードなチェア」としてすっかり定着し世界中で愛されている『アーロンチェア』。 その誕生は1994年に遡り、発表当初アーロンチェアはオフィスチェアの「革命」と言っても良いほどの革新的な椅子の登場として注目を浴びたそうです。 世間を驚かせた大きな理由のひとつがその素材。背座に張られた「ペリクル」と呼ばれる素材は独自の通気性を持ち、体圧を分散する事で身体の1か所に負荷が掛かる事を防ぎます。 このチェアが「aero(空気・空中)のチェア」と名付けられた事にも由来し、驚く事に20世紀を支えた巨大科学企業”デュポン社”によりこのチェアの為だけに設計された唯一無二の素材なのです。 登場以来ほとんどその形を変えていないアーロンチェアですが、時間と共に更なる研究開発が進められ、実に様々な機能が付け加えられてきました。 2002年に登場したポスチャーフィットは以前から用意されていたランバーサポートを更に進化させたもの。 面で骨盤を支える事により背骨を理想的なS字に保ち、長時間の着座によるストレスを大幅に軽減してくれます。 どれも人間工学に基づいてデザインされたもので、人類の持つ知識と技術の粋を集めて生み出されたチェアと言えるのではないでしょうか。 オフィスチェアでありながらニューヨーク近代美術館(Moma)に常設展示されるアーロンチェア。 そのルックスもお墨付きで、仕事場を兼ねたリビングスペースでもインテリアに馴染んでくれるエレガントな佇まいも発売以来続く人気の理由です。 多くのプロダクトデザイナーが追い求める"機能美"を体現したかのような姿は、文字通りタイムレスなデザイン。 世界中のクリエイターやアーティストの現場にも採用されており、アーロンチェアが唯一無二の機能美を持つアイテムとして、今や普遍的な存在であることを裏付けています。 今回入荷のアーロンチェアは、Bサイズのフル装備、チタ二ウムカラーベースとなっており、日本人にとってもぴったりの大きさ、これ以上にない機能性を備えたアイテムとなっております。 その洗練された佇まいは他にはない上質な存在感で、アーロンチェアの持つデザイン性を際立たせています。 如何でしたでしょうか。 今回入荷したのは、アーロンチェアの中でも隙の無い完璧な仕様のアイテムとなっております。 それは、姿形を容易には変えることのできない我々人類の為に生み出された、これ以上にない強い味方と言えるでしょう。 アーロンチェアの購入をお考えだった方は是非この機会をお見逃しなく。