Herman Miller
Arm Shell Chair
世界で最も有名なチェアと言えば?
Charles & Ray Eamesによって生み出された、イームズシェルチェア!もう断言しちゃいます!(笑)
一脚は持っておきたい!
とはいえ、シートも脚も、沢山の種類があって、その組み合わせの数となればそれはもう膨大。
その中から中古でお気に入りの組み合わせを見つけるなんて途方もない話ですよね。。。。
そんな中!今回入荷した1点はなかなかレアな仕様。
こんなシェルチェア、お探しだった方も多いのではないでしょうか!
一脚は持っておきたい名作チェア
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今回入荷したのは、60年代から70年代に製造された、通称「2ndビンテージ」と呼ばれるアームシェル。
2ndビンテージは、豊富なファイバー量と高い耐久性を持ち合わせていることが特徴です。
座面裏側に施されたハーマンミラー社のエンボスロゴ。
2ndビンテージのロゴデザインが一番かっこいいと思うのは僕だけでしょうか?
この裏面に貼られているタグは、州法に従った材を使用していますよ~ってかいてありますね。
ってことは、この個体の出生はミシガン州ってことなのかな??
シェルチェアと言えんばビビットなカラーが多いイメージですが、こちらはダークトーンで大人びた配色のブラックシェル。
更に、グレーカラーのファブリックを合わせた都会的な印象の一脚となります。
ものすごくクール。かっこいい。。。
もちろん!見た目のかっこよさだけではなく座り心地もいいんですよ。
体を囲うような滑らかな曲線。このフィット感と、包み込まれているような安心感。。。相変わらずいい。。。
後ろに体重をかけると素材の伸縮性によって軽くしなるのもいいですよね。
はぁ~。何時間でも座っていられる。。。うっとり。
更に、ウレタンとファブリックが施されたアプホルスター仕様となりますので、より柔らかな座り心地を味わえます。
ベースには回転機能と昇降機能が備わったキャスター仕様のユニバーサルベースが用いられてます!
「ん?コントラクトベースじゃなくて?」って思ったそこのあなた!
安心してください。私もそう思いました。(笑)
こうやって見比べると全然形状が違うんですよね。
コントラクトベースは、直線的なフォルムをしていて、脚先が平たくなっています。
対してユニバーサルベースは、全体が滑らかな曲線を描いていますね。脚先も若干高さがある。
個人的には、ユニバーサルベースの方がスタイリッシュで好きかも。
なんでも、テーブル用のキャスター付きユニバーサルベースは現行で存在するそうですが、日本では展開されていないんだとか。
しかも、シェルチェアに取付できるサイズのユニバーサルベースは、復刻もされておらず、もうビンテージ品でしか手に入らないそうですよ!
ってことは超レアアイテムなんじゃ。。。
カッコいいシェルと希少なベースの組み合わせ。欲しい。。。
まさに、唯一無二のフォルムですね。
さて、今回入荷したシェルチェアはいかがだったでしょうか?
沢山の種類の中で、自分のライフスタイルに合ったシェルチェアに出合うのはなかなか難しいですよね?
見て良し、座って良しの完璧な組み合わせ。
多くのシェルチェアを見てきましたが、個人的に一番欲しい!って思った組み合わせかもしれません。
組み合わせは無限と言っていい程多いですが、自分の琴線に触れたモノに出会うのは至難の業。
お探しだった方は、この機会をお見逃しなく!!